佐藤直子official blog - 佐藤直子のテニスがすべて

無事帰国しました。過酷だったけれども、アンコールワットはとても強い印象として、私の心に残りました。

明日から普通の練習に入りたいので、軽く流しのテニスにいきました。風が強く、また38度という暑さのカンボジアから帰ったばかりなので、寒くて体の動きがよくありませんでした。
しかも、機内泊というフライトで帰って来たので、ほとんど徹夜です。
私は睡眠不足に一番弱いので、今日は早めに寝ます。おやすみなさい。

夏鈴、歓菜ちゃんのおかあさん、コメント、ありがとうございました。私はもう合宿が終わってしまったことが淋しくて淋しくて仕方ありません。
夏鈴ちゃんも、歓菜ちゃんも、明るくて合宿をすごく盛り上げてくれました。ありがとうございました。
またちびっこスターズでお２人と一緒にテニスするのが楽しみです。

　

トンレ・サップ湖へ行ってきました。乾期は琵琶湖の３倍、雨季は琵琶湖の１０倍もある世界一大きな湖です。湖の上で生活している人々も沢山いて、子供がたらいに乗ってバナナを売りに来ました。たらいを上手くこぐので感心しました。他国の方が、違う舟から飴を一つあげたら、すごい数の子供がその舟に集まって、大変そうでした。
　さて、今日はこれからもう帰国の途に付きます。アンコールワットにお別れです。　　　　　　

　今日はスラ・スラン、タ・プロームへいきました。
　ランチはカンボジア風カレーで、帰りにアンコールクッキーというおみやげを買いました。
　今日は昨日に比べると楽な日程で、午後はホテルのプールで泳ぎ、昨日疲れた筋肉をほぐしました。アメリカ人の可愛い子供達がいて、一緒に写真を撮らせていただいたら、パパが「SAY,　チキン・ナゲッツ！」と行ったので、最近はアメリカでは写真を撮るときは「チーズ！」ではなく、「チキンナゲッツ」なのだと知りました。
　これからまた出動です。

アンコールワットの朝日を見てきました。昨日、夕焼けが天気の具合で見られなかったので、がっかりしましたが、今日は見ることができました。
　このツアーは名付けて「過酷ツアー」お疲れ様旅行なんて、とんでもありません。昨日は傾斜角７０度ぐらいの階段を登ったり下りたり、３８度の中、２０分山登り。どこへいってもすごい高さの階段ばかり。実は私の母がアンコールワットを見に着たら、政情不安定で見られなかったというので、もう少しで誘おうかと思ったのです。ところが母は違う予定が入っていて、来られませんでした。返って、良かったです。朝は４時半起きとか、５時起きとかばかり、一日中歩きっ放し。とてもとても耐えられなかったに違いありません。
　私は旅行には必ずラケットを持って出ますが、今回はどうも素振りだけに終わりそうです。時間もないし、テニスコートもないと言われてしまいました。朝のストレッチと、この過酷な階段のぼりで充分ジムトレの役をなしています。そういえばホテルにはジムトレがあるので、今日は時間があったら、すこしやろうかな。

写真は朝日が私には見えましたが、写真には写っていないかもしれない、アンコールワットの朝焼けです。あんまり良く見えませんね　　　　　　　　　　　　　
　

　アンコール遺跡に来ています。とても神秘的な感じがします。
　昨日、つまりちびっこスターズの春合宿が終わった翌日、旅行に出たのです。お疲れ様旅行も、かなりハードで疲れます。こちらはなんと３８度！突然の暑さに、少しバテ気味です。でも、見るもの見るもの感動をよぶものばかりです。
　ゾウにも乗りました。ほんとうはゾウはスケデュールに入っていませんでしたが、アンコールトムの前の広場にゾウがいて、「乗りたい、乗りたい」と言い、説明をしてくれるお姉さんが時計を何回も見て、「じゃあ、どうぞ乗ってください。その後の見学が短くなりますよ」と言われましたが、私は「ゾウに乗るためにもう一回だけ来ないといけないね。」　と思ってていたので、ゾウを見た途端、大喜びだったのです。実は私の母がバンコクでゾウに乗ったことがあり、それをいつも面白おかしく聞かされるものだから、私もゾウには是非乗りたかったのです。
　あまり乗り心地のよいものではありませんでしたが、大きなゾウに乗って、昔のアンコールワットの王様になった気分でした。ちゃっかりしていて、ゾウ使いのお兄さんの背中の後ろの高い部分に「TIPS」とかかれた小さなポケットがあり、そこにきっと自分で入れておいたのだと思うのですが、２ドル札は顔を出しているのです。ゾウに乗ると、その２ドル札が私の顔の前を行ったり来たり、来たり行ったりするわけです。さすがの私もそれに耐えられず、ついにティップをあげました。（笑）
　アンコールワットにこのような素晴らしい遺跡があることを、１５０年前まで、世界の誰も知らなかったそうです。１５０年前にフランス人によって発見され、この歴史を肌で感じて身震いするようなアンコールワットが発掘されたのだそうです。
　ちょっとｶﾞｲﾄﾞさんの日本語があやしいので、聞き取りにくい部分もあるのですが、午後も３８度のなか、頑張って観光に行ってきます。

なんと昨日のブログが送れていませんでした。前後しますが、アップします。
子供達はみんな、お母さん、お父さん、または、おばあちゃま、おじいちゃまに迎えられて、元気よく
〓〓佐藤直子〓〓

春合宿の疲れか、少し頭が重く、風邪気味です。
でも、無事合宿を終えた満足感で、心は幸せ一杯です。
私はこれから、アンコールワットへと旅立ちます。
合宿は始まれば、みんな可愛いし、楽しくて、「あんなに準備して、もう終わり？」という感じですが、準備はそれはそれは緻密に、注意深くやります。
それから、始まると睡眠時間が少なくなるので、終わるとどっと疲れるのです。
まあ、言い訳はこのぐらいにして、とにかく
行ってまいります！

〓〓佐藤直子〓〓

京都組は少し遅い出発なので、東京組の出発を見送ってくれました。
私と中野先生はまず東京組を品川まで届けて、引き返して京都組を京都まで送ります。
〓〓佐藤直子〓〓

最後のランチも終え、あとはおかたづけ。
これから大変。
まだまだ気を引き締めて行きます。
みんなテニス上手くなりました
〓〓佐藤直子〓〓

朝の勉強時間です。ちびっこスターズでは文武両道を目指しています。
子供のころから規則正しく運動と勉強をする癖をつけたいものです。
〓〓佐藤直子〓〓

子供達みんな元気。いよいよ春合宿の最終日です。
お母さん方にお返しするまで、気を抜かずに、やりぬきます。
〓〓佐藤直子〓〓

楽しかったパーティーに満足して、無事全員寝ました。
明日は良い天気だそうで、テニスレッスンが楽しみです。
私は明日の荷物の配送のことで、中野先生は新幹線の座席や今日撮った写真のことで、まだまだ眠れそうにありません。
〓〓佐藤直子〓〓

わたしゃとてもついて行けません。
小さい子もカラオケ好きですね
〓〓佐藤直子〓〓

パーティーの前に、「はい、チーズ！」
ひよこティームの皆さんでーす。
私は彼女達の歳からテニスの選手になりたかったのです。
〓〓佐藤直子〓〓

パーティーはなんと、コースメニュー。
小さい子もテニスでお腹がすいているので、いっぱい食べます。
〓〓佐藤直子〓〓

午後は雨も止み、外のコートでみんな思い切り走り回って、ボールを打ちました。
これから楽しいパーティーです。
今はバス待ち。子供達はパソコンに夢中です。
〓〓佐藤直子〓〓

あー、まだ雨が降っている。でも広いところで本当に助かる。
研修センターのロビーでストレッチをして、今は豪華な朝食バイキングです。

〓〓佐藤直子〓〓

子供達はもうすっかり寝静まりました。
泣いた子もいましたが、沿い寝してあげたら、すぐスースーと夢の世界へ。
私は明日まで書かなくてはならない原稿を書き上げました。
明日はどうぞ雨が止んで、子供達が思い切りテニスコートを、走り回ることができますように。
〓〓佐藤直子〓〓

工作でかたつむりを作りました。動かすと、首が出たり引っ込んだりします。私と中野先生も必死になりました。楽しかった。みんなにサインをしてもらったり、サインをしたり、絵をかいたりしました。
〓〓佐藤直子〓〓

今夕食終わりました。グラタン、オサシミ、ほうれん草、エビフライ、サラダ、などなど、美味しかった。これから工作の時間です
〓〓佐藤直子〓〓

テニスの時間が始まりました。私が一番張り切るときです。が、雨で全員体育館。でも体育館があって良かった。
〓〓佐藤直子〓〓

先生の紹介をして、合宿のしおりの説明、これからの日程をお話ししました。
〓〓佐藤直子〓〓

ランチです。子供の栄養を考えてお願いしました。
〓〓佐藤直子〓〓

ラフォーレバスに無事全員乗り込みました。京都組とも合流。すごい勢い（賑やか？）になりました。品川で「行かない！」と泣き叫んだ子が、親御さんと分かれた途端「「僕ね、前に新幹線乗ったことあるよ」と、ニコニコ。私はほっとしました。
〓〓佐藤直子〓〓

今こだまで三島に向かっています。みんないい子しています。中にはふざける子もいで、先生大変です。
〓〓佐藤直子〓〓

今日はいよいよちびっこスターズ春合宿の前日。最終準備で走り回りました。
　足りないものを買いに行ったり、最終調整を京都から京都組をつれて来る中野先生と電話で何回もしました。中野先生は今日も教室は普通にやっているので、彼女こそ本当に大変だったと思います。
　私は合宿中はお風呂にゆっくり入っていられないので、髪を切りに行きました。髪もタオルでぱっぱっぱっと拭いて、子供たちの髪を乾かすついでにちょっとドライヤーを掛けるぐらいなので、短くないと、大変なのです。
　
　先ほど母から電話があって、「明日からは自分の命よりも子供達の命よ！」と言われました。私ももうそうとういい年なのに、母にとってはまだまだ自分の司令下にいる娘なのですね。私だって、ちゃんと気を引き締めて明日に向かおうと自分に言い聞かせていたのに。
　
　今電話したら、中野先生も８時に教室を終えて、これから美容院へいくから電話にでられないという連絡がありました。　考えることは誰も同じですね。

　　ほんとうはシンクロも、フィギュアスケートも見たいのに、まだまだやることが一杯あります。でも、すごく楽しみでもあるのですよ。子供達が可愛いのであります。ウキウキする気持ちと、完璧に守ってあげなくてはとうう緊張感。今晩は決勝の前の晩くらいの気持ちです。

今日も朝練。８時から１０時まで島村君と練習しました。足の指の調子も良くなってきて、動けるようになったので、練習が楽しいです。
　
　春合宿の準備とその他の仕事のことでいろいろと考えることも多くて、少し寝不足の日々ですが、人生、考えることもなくなったら終わりなので、せいぜい悩み、苦しんで、その先にどうにか光を見つけようと思います。

　人生で多いな決断をするときって、すごく怖いですよね。ダブルスのポーチと同じです。でるべきか、出ざるべきか？出たら、サイドを抜かれるのではないか。でも、ダブルスの時は、私はひらめいたら、必ず出ることに決めています。自分の本能を大切にしてきたからです。その本能を磨くために、毎日苦しい練習を耐え抜いてきたわけです。だから、自分のひらめきを信じて、もしそれでサイドを抜かれても、次の時に、私が全く動かなくても、相手はもしかしたら私がポーチにでてくるのでは、とビクビクするわけです。だから、絶対無駄にはならないと信じて、ポーチに出るわけです。

　さて、こと人生になったら、なかなかポーチのように、ポンポン出るわけには行きません。それで、今、いろいろと悩んで切るわけです。でも、「出るか出ないかの時は出る」父がいつも言っていた言葉です。だからやるかやらないかの時は、私はやる方に賭けます。

　と、こんなことを書きながら、自分を励ましているわけです。

早朝練習は山口君と。彼とはいつもストレッチやミニテニスをしながら、面白い会話をします。
　先日山口君が頭に白いバンダナをターバンのように巻き、白いTシャツをヒラヒラさせて、それがマントのようで、「月光仮面みたいね」と私が言いました。そして「そうか、山口君月光仮面なんかしらないでしょう？」と言い足したら、「知っていますよ。『♪月光仮面のおじさんは♪』ってやつでしょ」と歌ったので、笑ってしまいました。
　そして彼が「なんでおじさんなんでしょうねえ」というから、また大笑いしてしまいました。今の時代なら、おじさんはイメージが悪いので、絶対に「お兄さん」にしますよね。昔はおじさんのイメージがよかったんだろうね。という話になりました。
　私は「きっと戦争が近かったから、『おじさんは日本のために戦ってくれる強い人』という印象が強かったんじゃない？」と言いました。
　山口君は「きっとおじさんに対するリスペクトがまだあったんでしょうね」
と言い、「じゃあそろそろ後ろに下がろうか」と言って、ベースラインでのラリーへと移りました。

　私達はこの会話を、ミニテニスをしながらしていました。他の人が見たら、すごく変な人たちですね。話すなら話して、ボール打つなら打ちなさいよ！って言われてしまいそうですね。

　今日は山口君の突き上げはすごかった。私がネットすれすれに沈む球と、アウトかなと思うぐらい深いロブを交互に打つのを、確実に私に向けてコントロールして返してきました。しかも５０回ぐらいスマッシュを打ったかな。
　ほんとうはこの突き上げ練習は私の十八番なのに、今は腰を痛めていて、しばらくできませんでした。今日は初めて３０回ぐらいスマッシュを打ちました。これからまたペースアップしていく計画です。

今日は２対１の練習の日でした。練習相手の一人が、ある大学のテニス部のコーチをしています。
　先日その大学の合宿があったということで、いろいろと話を聞いたら、意識が低いので驚いたと言っていました。同じ練習でも、厳しくやるやり方と、楽にやるやり方があります。
　例えばクロスコートのストローク練習にしても、コートの角に立って、ただ来た球を打ち返すやり方と、いちいちセンターポイントに戻ってからコーナーへと走って打ち、また素早くセンターポイントへ戻るやり方です。この二つには大きな差があります。
　　同じ練習でも、自分でいろいろな設定をすることで、同じ練習をした他の選手よりもずっとうまくなることができるのに、それをしようとしない。反対に楽をしてとにかく時間だけこなそうという考え方の選手がいると知って、すこしがっかりしました。
　　ただ、その選手がどこを目指しているかですよね。ただのカッコいいテニス部員か、インカレの一回戦なのか、全日本の優勝なのか、ウインブルドンの優勝なのかということですね。それは当然それぞれの目標があって良いのだと思います。
　　コーチとしては当然ウインブルドンの優勝を目指して欲しいけれども、私がよく母に言われたように、「喉の渇いていない馬を川に連れて行くことはできても、無理に水を飲ませることはできない」ということですね。　嫌な言葉ですねえ。子供の頃、暑い真夏の練習で、私だって、一生懸命やっているのに、よくこの言葉を言われたものです。うちの母はほんとうに厳しい母でした。でも母のお陰で強くなれたかなとは思いますが。
　そんな母も、今ではやさしくなりました。と書きたいところですが、今でも厳しい母です。はい。

　今日もまたすごい風の中で練習しました。　「風がすごいからパッパのパと練習してさっさとやめようね」と神津奈巳ちゃんと言い合って始めた練習でしたが、反対に風のお陰ですごく集中し、ふと気が付くと１１時。お互いに仕事のためにやめなくてはならない時間でした。
　奈巳ちゃんは絵を描きます。中途半端な絵ではありません。個性的なプロの絵です。テニス選手の頃から描いていたそうです。先日彼女のホームページを見て、びっくりしました。
　　実は私も書く（私の場合は絵ではなく原稿ですが）ことが好きで、海外遠征のホテルで、よくテニス雑誌やスポーツ誌に頼まれた原稿を書いていました。テニスコート上では汗を飛び散らせて走り回る『動』。そしてホテルの部屋へ帰って『静』を楽しむ。その両極端を自分で楽しみながら、海外遠征の寂しさをまぎらわせていました。奈巳ちゃんもきっとそうだったのかな。と勝手に思いました。


やっと春合宿用のレッスンメニューを作り上げて、投函してほっとした私。

今日はすごい風の中で練習しました。山口君が風下になってくましたが、風上にいても、風がぐるぐる回るので、突然風下になったり、右から左だと思っていた風が左から右になったりしました。
　今日の悟りは、風の日は体中の皮膚を敏感にして、体中で風を感じる。これです。そうすると自然に打つ寸前にどちら方向へどのくらいの強さで打てばよいかを体感でき、ラケットがその感覚にしたがってボールを打ち出してくれます。それでもコートの右外にボールを出して、相手のサイドラインぎりぎりを狙ったのに、風が止まってサイドアウトしてしまうこともあります。でも、相手にもそれはありますからね。
　風の日も試合はあります。風の日も練習をしておかないとね。

　ブレスサーモのスポーツ用下着をご存知ですか？今日みたいな寒い日には最高です。
私は結構汗をかくのが好きで、寒い日でも汗を一杯かくと「練習をしたぁ」という満足感があるのです。
今日みたいな日でも、汗を一杯かきました。
　世の中の進歩と言うのはすごいですね。このブレスサーモは発汗すると暖かくなるのです。
　いわゆるホカロンもすごいですよね。それまでは湯たんぽとかいってお湯を容器に入れて布団の中に入れていた。危ないと言ったら、危ないですよね。もしもれたりしたらやけどするかもしれない。
　私は時々寒い日のレッスンなどで使ったホカロンを捨てずにベッドの中に入れておきます。そうすると、寝るときに足が温かくて、気持ちよく眠れるのです。
　合宿のメニュー、あともう一クラスまでこぎ付けました。
　明日中に終えて、もう一回全部確認して、京都へと発送しなくてはいけません。
　明日はセブンアイ（東京中日スポーツの月曜日のコラム）も書かなくてはいけないので、またパソコンと向かい合う一日です。

写真は私が沖縄のザ・ブセナテラスで買ったキーホルダーです。すごく気に入っています。

今日は朝から母校のテニス部へ練習をつけに来ました。
寒い寒い。でも若い高校生たちは元気です。
昨晩は１１時半に仕事が終わってから、今日の部練のためのメニューを作りました。
眠気も、可愛い後輩の顔を見たら、眠気も飛んで行きました。

今日は私もできるだけ高校生の中に入って、自分の練習もして、それから私のテニスに対する心意気を学んでもらおうと思いましたが、結局時間がないもので、球だし中心になりました。

今朝走っていた時のことです。怪我続きでしばらくランニングしていなかったので、歩くようにゆっくりランニングしようと家をでました。ところが途中で、後ろからカタカタカタカタと音が聞こえてきました。革靴の足跡です。私を追いかけるようにその音は近づいて、私を追い越さんばかりの勢いでした。
私がランニング中に一番いやなこと。それは追い抜かれることです。勿論、追い抜かれたことは何回もあります。その中でも一番悔しかったのは、私が油断して走っていた時に、突然カッカッカッ！という音が響き渡り、ピンヒールの女性に抜かれたときです。彼女はバスが見えて突然走り始めたのです。着いたバスに飛び乗って行きました。 「私は長い距離だったら絶対に負けない。」と負け惜しみをいいながら、走り続けました。(笑)

今日は頑張りましたよ。突然のダッシュで、難を逃れました。カーブミラーでみたら、聖心の女子高生でした。途中で彼女が聖心の裏門へと消えるまで、かなりのスピードで頑張りました。抜かれなくて良かった。もし彼女が途中で消えてくれなかったら、危ないところでした。

〓〓佐藤直子〓〓

またまた春合宿のメニュー作り。散歩の場所や、食事をするレストランの確認。それと平行してラフォーレテニストーナメントの賞品の検討などをしていたら、こんなに遅くなってしまいました。夜の１１時半は遅くないって？
　
　私はいつも１０時に寝る人でした。よく幼稚園児じゃあるまいしと言われたものです。最近やっと大人になれて、１１時に寝る人になりました。だから今はもうおねむの時間を過ぎているのです。

　今日の夕食は頑張りました。「グルノーブル風ブロッコリーとカリフラワーのチーズグラタン仕立て」を作りましたよ。すごく健康的でしょ。それとポークソテーでした。私としては大健闘の部類です。だから偉そうにすごく長い名前をつけてみました。

　いよいよ春合宿の準備も最後の追い込みに入ってまいりました。私はテニスのレッスンを５クラス分４回ずつ作らなくてはならないので、パソコンとにらみっこしながら、時々ラケットとスポンジボールを使ってやってみたり、はて幼稚園児にこの説明で通じるかしら？とか、中学生ならもっとハードな練習でいいか？とか、いろいろ考えています。
　テーブルの上は資料が山積み。合宿関係と、ラフォーレテニストーナメント関連と、他の仕事関係、エクセルでラベルができるか調べたパソコンの説明書。結局昨日は１時半まで頑張って、ラベルはできなかったのです。残念。
　今日は練習相手が突然ダウンして、そのお陰で仕事がはかどりました。まあ、こういうこともありますよね。最近やっと悟りを開いて、そう思えるようになりました。以前だと、一日練習そういうこともなくなりました。『今日の悟り』じゃなくて『今日の焦り』になるところでした。
　　
　レッスンメニューは結局３クラスまで仕上がりました。そしてラベルは筆グルメで作りなおして、印刷して、京都のスタジオエクセへと送りました。
　これから夕食をすませてまた一働き。今日中にメニューを作って明日中に京都へ送らないと、京都スタッフの打ち合わせ会議に間に合わなくなってしまうのです。

　大変ですけどね、子供たちのテニスをしているときの顔を思い浮かべるとついつい微笑んでしまいます。

　　ホワイトデーのプレゼント、こんなのもありました。ありがとうございました。

今日の悟りは、フォアーハンドのハイボレー。数日前に左手を高く上げて打つと高い球でも力が入ると書きました。今日の悟りは、相手の球が高く浮いて来た時の話です。ついついスイングボレーしたくなるのですが、スイングボレーだと危険性が高くなるので、あくまでもラケット面の下の部分を先に抜く（んー、この意味わかりますか？）。そしてネットにすごく詰めて、早く短いスイングでポン！と太鼓を叩くようにアングルショットを打つと、すごく気持ちよく決ります。
　
　実は今日練習した綾子ちゃんが私の浮きだまを、バシッ！と目にも止まらぬスピードで打ったので、「ねえねえねえ、今のどうやったの？」と聞いて、教えてもらったのです。
　まず彼女に数本やってもらって、コツも聞いて、私に球出しして貰って、練習して見ました。結構上手くできたので、ご機嫌でした。

　今日はホワイトデイだったのですね？私はバレンタインデイにいつもお世話になっている方々数人に、お礼の気持ちでチョコレートを差し上げたのですが、なんと、それが百倍ぐらいになって返していただいてしまいました！
　この写真みてください。奥様が作ってくださったケーキ！すごいでしょ？
これぞまさにエビタイ！エビをあげてタイをもらった、というぶんですね。
　来年はもっと沢山の方にチョコレートをあげる作戦で行こう！っと。　　ナンテネ冗談です（＾＾）

　ラフォーレテニストーナメント琵琶湖大会の打ち合わせが無事終わりました。でも、これから何回も何回も打ち合わせを繰り返し、そしてやっと本番がやってくるのです。
　自分でトーナメントに出ていた頃は、トーナメントへ行き、試合をして、優勝して喜んだり、負けて悔しい思いをして帰って来ました。
　まさかトーナメントを開催する側が、これほど大変とは思いも寄りませんでした。でも準備が大変な分、参加者の皆様が喜んでくださり、また無事開催できた時の喜びは大きいです。
　
　　皆様どうぞ、ふるってご参加ください。
　　　　　　　　　　　　　　　佐藤直子

〓〓佐藤直子〓〓

　寒いのか暑いのか、よく分からない今日この頃です。今日は寒いと思って、ブレスサーモの下着を着て行ったら、暑くて暑くて。でも上を脱ぐわけにいかないので、すごい汗でした。
　今日は２対１の練習の日。今日は持田さんとすこうちさんとの３人で練習しました。私は腰がまだあまりよくないので、できるだけいるところに打って貰いました。
　今日はまずウォームアップでミニテニス。それからベースラインに下がって、ゆっくり打ち、それから一人５分ずつストコークの打ち分けをしました。
　それから私はフォアーハンドのコーナーにボールを集めて貰って、それをダウンザラインとクロスに打ち分け、バックハンドストロークも同じように打ち分けました。
　　ボレーでも２対１の練習は、面をしっかり作るよい練習です。それからズマッシュの打ち分け、それからボレーとスマッシュを混ぜた練習。最後にサーブを２人が打ち、一人はリターンの練習をする。というのをやりました。私はまだゲーム形式はできないので、サーブレ・シーブが終わったところで抜けて、持田さんとすこうちさんがタイブレークを始めたところで帰りました。
　　
　母と泥武士でランチ。母は昨日、以前コーチをしていた生徒さん達による食事会に呼んでいただきました。ワインを、母は「ハーフグラス」というので頼み、数人同じ物を頼んだそうです。そして一人の方だけ「私は飲めるくちなので、グラスワインでお願いします」とおっしゃいました。ところが、その方のワイングラスに注がれた量が、「ママのとほんの１ミリぐらいしか違わないのよ」と母は一人で思い出し笑いをしていました。　その注がれた方も母と同じことを感じたのか、「私は半分じゃなくて良いのよ。」とおっしゃったのに、フランス人のウエイターで日本語が通じないのか、そのままだったそうです。

　そういうことってよくありますよね。私はコーヒーが大好きで、レストランでは並々とついで欲しいのに、カップ半分ぐらいしか入っていないことが時々あります。そしておかわりを頼んだら、有料だった…。なんてこと、ありますよね。　　最近は私も強くなって、有料っぽいとわかった途端に「あ、やっぱり眠れなくなるといけないので、やめます」と、言えるようになりましたが、以前は泣き寝入りで（笑）おかわりを飲みました。
　　　以前もお話したと思いますが、海外遠征をしている間に、ケチケチ癖が私に染み付いてしまったのです。

　これから森観光トラストでラフォーレテニストーナメント琵琶湖大会の打ち合わせです。

腰痛でがっかりの一日が、有意義な一日となりました。あれからカンボジア大使館へ行って、ビザを取って、国際文化会館でビジネスミーティング、その後図書館で春合宿のメニュー作り、と原稿チェック、銀行で振込み。それからテニス雑誌へ電話して掲載記事のお願いなどをしました。
　社長件雑用係なので、大変大変。
　そして夜は友達の陣内貴美子さんと、だんな様の金石さんとなさっているお店へ友達と夕食に行きました。美味しかったです。また行きたいけど、なかなか予約が入らないほど人気のあるお店なのです。　でも頑張って早めに予約して、行くぞ！！

菅原様、御質問、ありがとうございます。ダブルスの後にシングルスをしないという件ですが、プロの試合でも、全日本級のアマチュアの試合でも、テニストーナメントでは、同じ日にダブルスの後にシングルスをするということはほぼありません。雨などでスケデュールが延びても、ほぼありません。プロ、または全日本級の試合では、シングルスが一番重要視され、次がダブルス、そしてミックスダブルスの順です。　ですから、ダブルスやミックスで疲れた後にシングルスの試合をすることはないのです。
　　勿論クラブないでの楽しいテニスでは、そんなこと関係ないのですが、私は、できれば負けたくないので、たとえ練習試合でも、ダブルスの後にシングルスはやりたくないのです。

　　今日は腰が若干おかしいので山下君の予約を入れました。本当はゴルフだったのですが、今日ゴルフすると明日テニスができなくなりそうなので、ちびすたの合宿も近いし、やめておきました。なかなか用心深いわたしでしょ？　
　　
これから六本木ヒルズの見えるレストランで、ビジネスランチです。

東京ちびっこスターズが無事終わりました。今日も沢山の子供たちとテニスをしました。可愛くて、いちいち抱きしめたくなってしまいました。
　小さな子が上手くボールを打つのですよ。感心してしまいます。今日はテニスだけでなく、他の運動神経も呼び起こすいろいろな楽しい動きの練習をやりました。子供たちはそれぞれ頑張りました。

あーあ、大失敗。昨日の社交テニスで、時間がないものだからいつもウォームアップにはすごく時間をかける私が、ほんの２分ぐらいで試合を始めてしまった。そのゲームは４ゲームだけだったが、その後良いメンバーがいたものだから、楽しいミックスダブルスをした。右足の指を挫傷してから、もう１ヶ月半たつのに、まだ痛い。つまり１ヶ月半、テニスはしているが、体のバランスが壊れるのでゲームは一切やっていなかった。昨日はついつい浮かれてやってしまった。そして今日、腰が怪しい。
　バカなことをしてしなったという反省と共に、私は毎日練習をしているが、５０分ストレッチをしてから家をでて、練習前に軽く走ったり２０分ぐらいまたウォームアップ＆ストレッチをしてから、コート上でミニテニス。それからベースラインまで下がってからもまた緩めのラリーを充分してから普通に打ち始める。それから練習の最後には必ずクールダウンのためにゆっくりのボレーボレーをして、筋肉にこれで「終わりよ」と合図を送って練習を終える。それからまた５、分１０分ストレッチをする。それに体が慣れて、その工程をしないとテニスのできない体に、反対になってしまっているのだ。
　よくテニスクラブでダブルスを２セットして、ちょっと休憩のお茶をしてまたミックス。それからまた休んでシングルスを１セット。という具合にテニスをする方がいらっしゃるが、私は絶対それができません。選手の頃からの癖で、ダブルスのあとにシングルスということはないし、それから試合をする前には入念にウォームアップをして、またクールダウン。もしまた試合をするなら、またウォームアップにクールダウン。何回でもそのルーティーンをしなければ動けない、または体を痛めてしまう体を自分で作ってしまった。今後私がテニスクラブで楽しくテニスを他のメンバーの方と楽しむなら、それではダメだ。よい反省の機会となった。
　以前、私の練習相手の元東大テニス部の神澤くんに、「直子さんはサムライにはなれませんね」と冗談を言われた。「侍はいつ試合（勝負）がやってくるかわからない。突然闇討ちに合う訳です。そのときに、『すみません、ちょっと待ってね』といって、ストレッチから始めなくてはならない。その間に切られてますよ」といわれ、私も大いに納得したことがあった。
　今回、また反省した。いつも柔らかい体にして置かないとね。つまりいつもクネクネしていようっと。（笑）

今日は朝からちびっこスターズの準備などで大忙しでした。ランチもサンドイッチを軽くつまみながら、レッスンメニューを作りました。
　　
　午後に日本を離れる大使のさようならテニス会があり、みんなで楽しくテニスをして、その後パーティーをして、大使との別れを惜しみました。
　
　その大使とのダブルス以外にも、今日は久々にテニス協会理事の渡辺康二さんと、元プロの田辺清さん、実業団で活躍している柳井由紀さんとミックスをやって、とても楽しかったのです。
　渡辺康二さんは私が小さい頃、両親にデビスカップなどに連れて行って貰ってその華麗なテニスを拝見しました。田辺清さんは、私がジュニアの頃にとてもカッコよい日本のトップ選手で、神和住・坂井時代の次の時代で活躍なさった選手です。平井・田辺のダブルスはすごかったです。
　尊敬する先輩ですが、すごく気持ちよく、楽しくミックスをさせていただきました。
　ただ、私ダブルスをずっとやっていなかったので、思いのほか動けずに、自分としてはがっかりしてしまいました。足の指が治ったら、試合をどんどんしないと、ダブルス感が全くなくなってしまう。…でも、やることが多くて困りますねえ。ランニングも始めないといけないし、フォアーのハイボレーも練習しないといけないし、シングルスも練習しないといけないし。あー、大変。

　今日はこれから一緒にちびっこスターズをやっている中野佳子さんが来るので、大掃除！
あー、忙しい忙しい。頑張ります。　でも、彼女が泊まりに来ないと、掃除をなかなかしたいので、彼女のお陰で家が綺麗になるので感謝しています。

写真は今日の神宮外苑です

素晴らしい歌声でした。キリ・テ・カナワさん。
ああ、私もあんなふうに歌うことが出来たら、どんなに楽しいでしょう。
彼女はきっと毎日毎日発声練習して、あの声を作り上げたのでしょう。本当に人間の声と思えない、天使のような声でした。
とかいいながら、ついつい自分でも歌えるような気がして、ソプラノで声を張り上げてみる私でした。
〓〓佐藤直子〓〓

今日は朝練の相手は島村君でした。
フォアーハンドボレーも、昨日奈巳ちゃんにヒントを貰った高い球を打つ時と同じように、左手を高く上げて構えると、厚い当たりでボールが飛んで行きます。
今日は午前理事会、その後ある私のテニス友達の大使のさようならパーティーが都内のホテルでありました。よくテニスを一緒にやらせていただいたので、私は淋しくて。
写真はそのパーティーで偶然会ったテニス仲間と撮りました。

そして今は先日書いた、ニュージーランドのオペラ歌手のキリ・テ・カナワさんの日本でのラストコンサートの行われるサントリーホールに向かっています。
六本木通り、かなり混んでいます。
〓〓佐藤直子〓〓

ほぼ毎日テニスバカさん、山下君、コメントをくれていたのに、私ったら、すっかり読むのをわすれていました。ごめんなさい。いつも、携帯で書いて送っているので、たまに友達から誤字脱字とか、文章が変だとかいう連絡を貰うと、すぐ自分のブログを開いてみて直します。その時に、コメントが来ているとすごく嬉しくて、すぐ返事を書くのに、しばらくコメントがなかったもので、ぼうっとしていました。
　ほぼ毎日テニスバカさん、ラケット面を目に近づけるのはインパクトの時です。勿論バックスイングの時も、目の近くに感じると言うことは体の近くにラケット面を感じるということで、すごく安定感がありますよ。テニス雑誌などに、よく「ボレーをするときはラケットの面からボールを覗き込むような感じで」と書いてあります。それと同じ要領です。ほぼ毎日テニスバカさん、私も親戚ですよ。一緒に頑張りましょうね！
　山下君、実は左の膝も少しおかしくなって来ていて、毎回練習後にアイシングしているの。ほんとは今日予約を入れようかと思ったけど、仕事の合間に時間が取れなくて、やめました。近々予約入れますので、よろしくね。

今日は奈巳ゃんと練習しました。
私が一番嫌いなフォアーハンドのクロスコート練習をしていた時のことです。時々来る高い球が、なんとなく力が入らなくて、奈巳ちゃんと話していたら、「この前の東レパンパシフィックで、シャラポワは高い球の時、左手をすごく高い位置にあげてバックスイングしていましたよ」と教えてくれました。
それは最高のアドバイスで、その通り打つと良い球が飛んで行きました。
私もシャラポワのプレーを注意深く研究したはずなのに、私にはその左手マジックが読み取れなかった。
ちょっと悔しいですが、奈巳ちゃんと練習して貰ったおかげで、高い球が打ちやすくなったから、またいいか。奈巳ちゃんに感謝


この写真はおしりの左側の筋肉をストレッチしているところです。きーちゃん（雉子牟田明子さん）に教わったストレッチです。すごく伸びます。是非やってみて下さい。

〓〓佐藤直子〓〓

今朝は綾子ちゃんと練習しました。昨日島村君がくれたヒントで、まあまあの調子でした。
テニスクラブの隣の幼稚園で運動会をやっていたので、その音楽で調子良かったのかも。私、運動会大好き人間ですから、その音楽を聞いただけでウキウキしてしまうのです。
〓〓佐藤直子〓〓

ロレックスのレセプションパーティーに行って来ました。オペラ歌手のキリ・テ・カナワさんのためのパーティーです。
キリさんは、勿論声が素晴らしく、すごくきれいな方で、63歳とうかがって、驚きました。あんなに若い63なら、私も早くなりたいものです。
今日はロレックスのマクドナルドさんがテニスがお好きで、テニスクラブも一緒なので呼んでいただきました。テニスのつながりって、ホント楽しいですね。

帰りの車から撮った東京タワーです。
〓〓佐藤直子〓〓

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今日の朝練で、島村君が面白いことを言いました。「僕、最近スマッシュが以前よりよくなって来たのですが、それは直子さんのお陰なんです。」
　近頃、私はテニスの実力が落ちる一方なのに、私の練習相手の方ばかりがメキメキと腕を上げているので、少し嫌になっています。だから密かに、しまった！何かヒントを与えて島村君を上手くしてしまった…。とせこいことを思ってしまいました。（笑）
　島村君が言うには、「大分前に直子さんが、『スマッシュの練習が一番楽なの。フォアーのクロスコートとかが一番疲れる』と言っていたのです。で、僕はスマッシュが一番疲れるのです。そして、なぜ僕が疲れて、直子さんが疲れないかと考えたら、僕はスマッシュ下手だったものだから、どうラケットを上げようとか、ラケットのアングルとか、いろいろ考えすぎて、すごく力が入っていたものだから、やたら疲れたわけです。直子さんは力が抜けた状態でボールが落ちてくるのを待って、打つ時だけバシッとやるから、すごく省エネで、疲れないわけですよ。
それに気づいて、真似してみたら、結構楽に打てるようになったと同時に、スマッシュがよくなったんです。」
　なるほどそうか。つまり私のフォアーハンドはやたら考えすぎて、引いたときのラケット面がどうの、肘が先にでて手首が先に出てラケットヘッドが最後にでてくる。とか、それをするためにつまり力が入っているわけです。と、私も気づいて、体の自然に任せて打ってみたら、ボールが伸びるようになりました。
　そうです！ボールを使うゲームは力を抜かないとボールは飛んでいかないのです！私がいつもテニスレッスン会などで言っていることです！
　ということで、今後私はフォアーを打つ時は力を抜いて自然体で打ちますし、それはわが人生でも同じこと。少し力を抜いて、自分の自然な感を信じて生きて行こうと思います。
　はい、私は、いつもテニスで学んだことは、生きる道としても役立てようとしています。いいことでしょ？


写真は自転車で移動していたら、有栖川公園で釣りをしている人を見つけました。のんびりと、いいですねえ。私も焦らずのんびり行きます。

私のホームページのオープンは明日ではなく、水曜日でした。ごめんなさい。
嬉しい気持ちがはやってしまったのねえ。
〓〓佐藤直子〓〓

　今日は、いつも結構明るい私にもこんな日があるのかなという感じです。朝からブルー。
今日は午前中ジムへ行って、それから山下君の針へ行く予定でした。
　ところが、昨日の夜遅く、私がすっかり忘れていた仕事があったことが発覚！夜の１０時ぐらいからそれをやり始めて、なんと１時半までかかりました。ラッキーだったのは、週末激しい練習をしたので、今日はジムの日にしようと決めていたこと。だってもし、練習相手を決めていたら、行かないわけにいきませんものね。
　そして今日の朝、ジムへ行きたい気持ちを抑えて、事務ワークに励みました。同じジムでもジムトレと、事務じゃあ大違い。今日は朝のストレッチもする時間がなく、今晩やらなきゃと思っています。
　そして午後、山下君のところへ行って、「実は今日は体痛いけど、どうせ山下君に診てもらえるから、ジムトレへ行ってから、ここに来ようと思ったけど仕事が忙しくなってジムトレへいけなかった。どう？ジムトレしても大丈夫だった？」と聞いたら、「この体ではジムトレしていたら、またしばらく回復不可能となっていたでしょう」と言われてしまいました。
　きっと神様が私に仕事を与えて、ジムトレへ行けないようにしてくれたのかな？ありがとうございました。
　私って、ついついやりすぎてしまうのですよね。でも、今回は大事をとりますよ。明日はきっと雨なので、室内で４０分しかできないので、それはテニスしたことにならないし。（笑）
　ジムトレは１週間は禁止にされました。だから、自転車とストレッチを充分にして、体のバランスを作って行ききます。
　今日はさすがに変な突風が多いので、自転車は辞めておきます。車道に吹き飛ばされると大変ですからね。

そういえば、嬉しいこともありました！
　明日から、私のホームページができるのです。なんか、新しいことをするってドキドキしますよね。
　そこにテニス武勇伝を載せますので、どうぞ読んでください。でも、笑っちゃうのはもし私の『テニス武勇伝』が映画化されるようなことがあったら、役者さんを選ばせて上げるからって、話に出てくるみんな（現役選手や元選手）に言っているんですけど、みんなわがままで困ります。私は松島奈々子さんか、友達の天海祐希さんでもいいけど（きっと本人が「絶対やだ」と言うにきまってますけど）、山下君は「僕は反町さんがいいです」と言うし。中西清美はゆうかさんがいいと言うし。清美の夫さんの中西君は福山さんだというし。もうすごいギャラの映画になりそうです。やっぱ映画化はお金かかりすぎてだめそうです。面白いから、是非読んでみてください。

今日の写真は今私が一番気に入っているジョギングシューズです。ルックスも走り心地も最高です。

今日の練習の時、もう一つ面白いことがありました。「突き上げ」という練習はボレーとスマッシュを交互に打つ練習です。　ボレーの時は相手が緩い球でネットギリギリに落とした球を思いっきりネットにつめてボレーします。スマッシュはベースラインギリギリに上って来た深いロブをジャンプしてスマッシュするのです。
　今日は私は左の腰、股関節、臀部に違和感があったので、汗を飛び散らせて突き上げを頑張る練習相手の山口君を羨ましく思いながらも、私はその練習をやりませんでした。
　　突き上げを終えた後、ハアハア言いながらベンチに座って水分補給する山口君に、「私の今日の勝利は突き上げをやらなかったこと！」と私は胸を張って言いました。だってほんとうは突き上げをやりたいところでしたが、あそこで我慢しないで頑張っちゃうと、またぎっくり腰になったり、大きなダメージを受けることに決っていたのです。
　山口君はそれを良く分かってくれて、「その通りです。山の頂上まで行かないで引き返す勇気こそ大事です」と言ってくれました。山口君は山登りも大好きなのです。よく、「テニスでは命まで落とすことはないが、山では集中力を欠くと、命まで落とすことになりますから真剣ですよ。」と言っています。
　「でも、一生頂上手前で止めてしまう癖がつくと困りますけどね」と付け加えるのも彼は忘れませんでした。
　確かにその通りです。その決断が一番難しいわけです。
　でも山口君が私の突き上げをしなかった勇気を理解してくれて、ほんとうに良かった。良く分かっていない人だったら、何言ってるの？負け惜しみ強いなあ。みたいな、ことになる心配もありましたよね。めでたし、めでたし。

やはり専門家の意見はすごい。京都の岡本先生が、足を引きずっている私を見て、「できるだけもう普通に歩いてください。」と言った話を、昨日書いた。痛いところがあると体はそこを守ろうとする。もう治っていても、そのまま必要のないアンバランスな体の使い方をする場合がある。ということだ。
　昨日、痛めた私の右足第4指を守りながら激しい練習をしたため、左側の臀部、股関節、ふくらはぎまで、軽い痛みがあった。必死でアイシングをして、今日も練習できるように備えた。
そして、今朝の練習では、反対に左足を守るような歩き方をわざとしてみた。まだ右足の痛みはあるが、自分脳に「今は右足は痛くない。左足を守れ！」と言い聞かせた。そうしたら、不思議と体のバランスが良くなった。きっとバランスの取れた筋肉の使い方に戻ったのだ。昨日テニスが終わった時の左側全体の痛みが、昨日と同じくらい激しい練習をしたにもかかわらず、今朝は全くなかった。
このやり方、どうぞやってみてください。だって我々の歳になると、少々どこかが痛くてもテニスしなくてはならないことが多いですよね。そこでどんどん他の部分も悪くしてしまう可能性があります。上手いバランスの取り方で良い体の状態を取り戻すこと、大切です。

　最近の私はバンダナは鉢巻スタイルではなく、お掃除スタイルの巻き方にしています。

甘栗が大好きです。美味しいですよね。食べ始めたら、止まりません。まあ、私は何でも食べ始めたら止まらないので、食べ始めないようにしています。
　以前兄が仕事で行っていたスイスの道端で、日本の石焼き芋のような感じで売っているクリを、兄が買ってくれて歩きながら食べました。冬だったので、ほくほくしたクリがとても美味しくて、印象に残りました。それは日本のような甘いクリではありませんが、香ばしくて、それはそれで最高でした。
　一昨年の末にパリへ母と行ったとき、シャンゼリゼ通りでやはりクリを売っていたので、スイスを思い出しながら、母と買って食べました。それもまた楽しい思い出になりました。
　スイスオープンには何回も出ているのに、勿論フレンチオープンにも何回もでているのに、それまで一回もそのクリを食べなかったのは不思議です。母に買い食いをしてはいけないと言われて育ったからかな。でも、シャンゼリゼでは母も「おいしいわねえ」とかいいながら、美味しそうにクリを食べながら歩いていました。
　
　今日はテニスで少し壊した体のバランスを戻すために、自転車で六本木ヒルズまで行って来ました。自転車だと、右足の指は少しも痛くないので、バランスよく体の筋肉を使うことがきます。

今朝の練習でしみじみ感じたことは、人間、体のどこかを痛めると、全体に影響してくるということです。私の右足第４指はまだ痛みが残っています。だから自然と左足でそれをカバーしようとするのでしょう。左のお尻の筋肉、ふくらはぎ、腰、股関節などに疲労を感じています。そして、例えばジャンピングスマッシュを体が打とうとしても、脳がこの球を無理して打つと右の足が痛いぞと判断して、ジャンプするのをやめてしまいます。怖いことです。
　京都の岡本先生が、まだ足を引きずり気味に歩いている私を見て、「できるだけ普通にあるいてください。」とおっしゃいました。長い間どこかが痛いと、痛くなくなっても体が自然にその痛かった部分を守りながら歩こうという癖がついてしまい、その癖が抜けないことがあるそうです。
　ジャンピングスマッシュを打たない癖がつくことは、怖いことです。一生打てなくなるかも。でも、まだほんとうに痛いから、仕方ないかなとも思います。
　それにしても、ほんの小さな足の指の怪我なのに、そのお陰でランニングにも出られないし、革靴もまだ履けないし、お陰で左腰が痛くなるし。悔しくて仕方ありません。
　この足が治ったら、もう二度と怪我をしないことを誓います。私は慌て物なので、慌てないことも誓います。

パスポートが切れそうなことに気付きました。少し早めに気づいて良かった。もし仕事で突然海外へという時、危なかったです。
でも、こういう場所というのは、すごく待たされるのですね。長い列でやっと順番がきたのに、パスポートの書き換えと、ページを増やす書類とを間違えて、また一番最後に並ばなくてはなりませんでした。
それからまた30分ぐらい待って、それでやっと申請が終わったのです。また日を変えて取りに行かなくてはなりません。
でも、これをいい加減にされても困るので、ちゃんと審査してから出して貰わないとね。
パスポートはいろいろ場所の思い出が一杯詰まっているし、これから先、どんな国へ行くのだろうという夢も詰まっています。新しいパスポート、取りに行くのが楽しみです。
〓〓佐藤直子〓〓
写真は昨日の神楽坂のお店で出てきた一皿です。和食って本当に美しいですね。

三味線の音っていいですね。懐かしい感じがします。私はギターを少し弾きますが、三味線をやっておけば良かった。海外へ行った時、三味線を弾くことができれば、トーナメントの大スターになれたのに。残念！
〓〓佐藤直子〓〓

神楽坂に来ています。神楽坂に来たのは数年前に、マルティナ・ナブラチロワを連れて来て以来です。古い日本が神楽坂にはありますものね。
今日はイスラエルからのお友達を連れて来ました。日本の可愛くてカラフルな食事をすごく喜んでいらっしゃいました。
日本で外国人が喜ぶ場所って他にどこでしょう。
神楽坂、お相撲部屋、浅草、東京タワー、歌舞伎…。私が思い付くのは、そのぐらいですが、他にどんな所がありますか？
〓〓佐藤直子〓〓

今日の朝の練習で面白いことがありました。相手の男性が、サーブのトスが手から離れないとおっしゃるのです。
トスには私も相当悩まされましたから、いろいろとアイデアを差し上げました。
他の部分に意識を集中させると、意外と手はスムーズに動くものです。ショットが上手くいかないと、その局所だけ直そうとしがちですが、他の部分に意識を集中させる。是非やってみてください。人間には自然と上手く動く能力があるので、それを引き出すことを考えた方が早道な場合もあるということです。
〓〓佐藤直子〓〓