佐藤直子official blog - 佐藤直子のテニスがすべて

今日は若村麻由美ちゃん、西村知美ちゃん、小早川絵里ちゃん、川合俊一君等が来てくれました。


鍋を囲んでああでもないこうでもない、こんなことがあったあんなことがあったと、話は尽きませんでした。


良く笑いました。それぞれの持つ情報も交換しあい、面白い時間はあっという間に過ぎました。


みんなが帰った後、余りに静かで、ちょっと寂しいです。


キッチンを見たら、みんなでちゃんと洗って片付けてくれていました。


私の大切な仲間達、これからもずっとこのままさりげなく付き合って行きたいものです。

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今日は友達呼んで、鍋パーティーをします。


一生懸命準備しています。

いつも衛生上、シャワーキャップかぶって準備します。


これから仲間が来ると思うと、楽しみです。


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今日は６時半に家を出ました。


すごい雨。


早朝練習です。


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ナダリルはそんなにも勝ちたいの？と聞きたくなるほど、始めの１ポイントから最後のマッチポイントまで、ナダルの心は安定して勝利に向かっていました。



ベルダスコは、心に波がありましたね。



私もかなりの負けず嫌いですが、五時間の試合の最後までずっと勝利に拘り続けられるかどうか、自信はありません。



五時間を越すシングルス、想像もつきません。



ナダルを尊敬します。


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んー、力づくでねじ伏せられたという感じでしたね。

それにしても、セレナ・ウィリアムスのあのパワーと反射神経には、腰が抜けました。


だって２メートル位の至近距離から思い切りハンチコワが打ったボレーを、何回も返しましたよね。しかもしっかり面を作って。


残念だったのは、スタートの3ゲーム目、4ゲーム目です。30にも出来たし、21の後31にも出来ましたよね。


でも、日本人に明るい夢を見させてくれました。


愛ちゃんは本当にすごい。ままだまだ優勝できる！


テニスをする皆さん、杉山愛ちゃんから学びましょう！学ぶべきはあの笑顔です。


さあ、明日から、日本のテニスコートに愛ちゃんに負けない明るい笑顔が沢山咲きますように。


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写真はずっと前も載せたものですが、愛ちゃんや他の選手のオッケー(ブログに載せる)を貰った写真です。

私はずっといわゆる『おかっぱ』です。


テニス選手は、まあ他のスポーツ選手もそうですが、1日に何回もシャワーを浴びたりお風呂に入ることになります。


ゆえに短い方が楽、ということになります。


髪を乾かすのに時間が掛かると、大きな時間的損失となりますからね。


男子はドライヤーを使う必要もないほど短い選手もいますね。羨ましいです。


ただ、オシャレをして出掛ける時は、もう少し長くても良いかなと思うことがあります。


お相撲さんはあれ、たまにしか髪を洗わないのでしょうか？洗って、乾かして、また結って貰うのは大変ですよね。


昔私がダブルスを組んでいた岡本久美子選手は髪が長かったのですが、両手打ちのバックハンドパスで抜いてエースを取ってくれるたびに、ポニーテールの先が一周して目に入ったいと言って、涙ぐんでいました。

そのたびに私は大笑いしていました。


でもやっぱり、スポーツ選手の髪型はショートの方がよいですね。


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今は室内コートがあるからたすかりますよね。


私が子供の頃はなかったので、雨の日は近くのビルの降車場で練習したものです。


近くのビルの降車場といっても、参議院の議員会館の裏門なので、ほとんど車は来ませんでした。


古き良き時代ですね。


今じゃそんなこと、絶対できませんよね。


室内コートは雨の日は40分単位で練習できますが、今日はヘアカットに行かなくてはならないので、一回で止めなくてはいけませんでした。


まあ１ラウンド目だったので50分の練習でしたが、汗だくで終了しました。


サーブがよくなっているはずなのに、ファーストボレーの次にロブで抜かれるという情けないポイントが何本かあったのが、気がかりです。


突き上げ(ボレー・スマッシュ)をそろそろ入れないといけないかもしれません。腰と相談しながら。


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杉山愛ちゃんのオーストラリアオープンダブルスの決勝進出、嬉しいですねえ。

1979年の佐藤直子さん以来の快挙ですねえ。


え？佐藤直子さん、聞いたことない？そんな…。


しかし、杉山愛ちゃんのダブルスは感動ものです。素晴らしい動き、反射神経、勇気…。


決勝はみんなで日本から『気』を送りましょう！


愛ちゃんと何回かメールのやり取りをしていますが、面白いし、その上礼儀正しいし、可愛いし、彼女はスポーツ選手の鏡ですね。


これから育つテニス選手達は、愛ちゃんを見て、学んで欲しいです。勿論テニスも、その他の部分も。

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今日の悟りはラケットと仲良くするということです。

最近調子が良いので、もっと打ちたいもっと速くとラケットを無理矢理振っている感がありました。


相手の選手とラケットをかえて打ってみたときに、ふと力が抜け、ああそうだ力づくで振るのではなく、ラケットに打って貰えば良いのだと、思い出したのです。


相手と突然ラケットを替えての練習は、フレンチオープンでの試合で五本のラケットのガットが切れたことがあり、他の選手のラケットを借りて勝った経験があります。それ以来、時々そういう練習をしています。

だってラケットってボールを打つように作られているのですものね。


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プロテニス協会の新年会がありました。


勿論会費制です。


こういう時、私は飲まないので、損してしまいます。


これから自転車で帰ります。


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理事会の休憩がやっと入りました。


今３時25分です。


今資格認定委員会の説明です。


国際トーナメント委員会、もう終わりました。私の委員会です。


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13時から理事会をやっています。


こういうのはよく意見を言う人と言わない人といますよね。


私は言う人です。



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今日は腰を痛めて以来、初めて二時間ぶっ続けの練習をしました。


腰もオッケー！


後は少しずつ一面で動けるように、体を慣らして行くだけです。


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ファイナルの2119のロディックの試合、すごかったですね。


根性というかファイティングスピリットは勿論ですが、何よりそれを支える体力がすごいですよね。


それでまた2日後にまた5セットマッチのシングルスやれるのですからね。



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帰りの新幹線の中、パソコンで仕事をしています。



ちょっと飽きたので、携帯電話で写真を撮って、これを書いています。



外は青空。富士山は見えるかな。



そういえば、朝青龍さん、なんやかや言われながらも、優勝されましたね。



一週間前のスポーツ関係の方とお話した時に、日本の伝統スポーツの子供の試合で、勝って小さくガッツポーズをしただけで失格になった子がいると聞きました。


でも、テニスの世界では、エースを取ったときは相手にガッツポーズまでしっかり見せて、そのダメージを相手に印象づけろ、と教えられるような時代ですからね。



日本の伝統的なスポーツである相撲の「横綱の在り方」、その他のトップスポーツ選手の在り方、今こそみんなで論議すべきだと思います。



この先、スポーツの世界、どうなってしまうのでしょうか。


〓〓〓佐藤直子〓〓〓

愛ちゃんのダブルス、すごかったですね。よく勝ちました。


マッチポイント7本でしたっけ？もっとありました？

いやぁ、よくしのいだ。


フーバーはちょっと知り合いで、性格も少しわかっているので、私にとってはより面白い


おっと！今京都駅のホームでボォっとこのブログをかいていて、余裕だったはずの新幹線に乗り遅れるところでした。


なんとなく右側のホームで待っていて、左側のホームにのぞみが入って来たのに気付かなかったのです。あー焦った。


久々に冷や汗かきました。

と、もとの話に戻って。愛ちゃんとハンチコワ、確かに愛ちゃんが言っていたように、ダブルスペアを解消してそれぞれ違うペアと組んで修行を積み、お互いに強くなって再びティーム結成した感じですね。


オーストラリアオープンダブルス準優勝経験のある直子さんとしては、あの暑さの中でのダブルスはとにかく心を大きく平静に保って、細かいことに一喜一憂せずにパートナーと力を合わせて勝利へと突き進む。それしかありません。


杉山愛ちゃん、ハンチコワ、二人で仲良く頑張れ！

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子供さんに付き合ってでんぐり返ったら、ちょっと首筋をひきつらせてしまいました。


昨日はチビスタのウォームアップで鬼ごっこをしたので、ももが筋肉痛です。


情けないことです。


これから毎日でんぐり返しと、鬼ごっこをするようにしようと決意しました。


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昨日送った積もりだったメールです。


今日は京都チビスタの日なので、朝からパソコンを使ったり、参加者が増えてメニューを変えたり、慌ただしくしています。



チェリちゃんだけが、のんびり好き勝手なことをしています。



こんなに忙しいのに、抱っこ抱っこと言ってくるのが、可愛くてつい抱き上げてしいます。


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西本願寺を通り過ぎました。



京都はすごいですよね。



名所がゴロゴロ。



信長や秀吉が見たものと同じものを、この目で見ているのですからね。


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京都チビスタ終了しました。


１、２年前までふにゃふにゃしていた子供達が、ボールにくらいつくたくましさを見せてくれると、その成長が嬉しくなります。


小さい子供達も、長時間頑張りました。


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中野先生とれいちゃんが跳び箱をするとき、私もやらせて貰いました。


ドキドキしたけどちゃんと飛べました。子供用で低い跳び箱ですが、飛べて良かった。


でも、小さい頃からこういうことを教えて貰ったら、私はウィンブルドン優勝できていたかも。


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これからは友達の幼児教室のお手伝いをします。


可愛いから、嬉しいです。

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今日は運動が出来なかったので、ランニングしています。


体動かさないと、なんか気持わるくて。

タクシーの運転手さんと暗い話をしましたよ。

朝４時から京都駅に並んで、初めてのお客さんが6時10分で、西本願寺までで610円だったと。タクシーに乗るお客さんが少ないと。

だって乗る方だって、地下鉄かバスにしようか考える今日この頃ですものね。

二条城まで走ります。大政奉還が行われた場所です。

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あれは夢だったのかと。


次に目を開けたら、こんな風景。


どういうことでしょう。


あの一瞬だけ雪だったのでしょうか。


もうすぐ京都。眠い。


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目を開けたら、一面真っ白な雪でした。


ああ、驚いた。


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壁打ち終わったら、回りがセピヤ色の景色になっていました。



子供の頃、来る日も来る日も、父とこのセピヤ色を通り過ぎて真っ暗になるまで練習しました。



懐かしい。あの頃…。


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今日は雨でクレイコートが使えず、朝練出来なかったので、夕方ちょっとだけ壁打ちに行きました。


明日テニスができないので、せっかく上がり調子なのにここで途切れると残念だと思い、頑張りました。


「休む勇気も必要だ」とかってよくいいますが、それなら私は偉大な勇者になれます。


すぐさぼりたくなっちゃうもん。


でも、午前中デスクワークで、腰がまた痛くなっていました。



だから壁打ちに行くか、休むか、悩みましたが、今は腰は痛くないので、やはり良かった。


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以前何かのテレビ番組で、イチロー君が足の裏の筋肉をほぐすために、足の裏のマッサージ機をスーツケースに入れて遠征に持ち歩くという話を聞いて、私も足の裏のゴロゴロをやるようになりました。


はじめはくすぐったかったですが、今じゃ心地よいです。


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ランチは経済の専門家、女性の会社オーナーさん達とランチミーティングをしました。


レストランに入ったら、


「おう、ナナ！」


と声を掛けられました。テニス部の同期のカバでした。


カバともランチをする約束をしました。


んー、いつも言っていることですが、やはり集うことは有益で、今後の私の道に素晴らしいアドバイスをいただきました。


私だってそういう相談をしようとランチしたわけではなく、楽しい話ができればとお約束したのです。


何気なく話した体験談から、良いアドバイスを頂けて、私は幸せ者でござりまする。


しかも楽しい一時でござりやした。


〓〓〓佐藤直子〓〓〓

いつもはバタンキューの私が昨晩はなかなか寝付かれず、今朝起きるのが辛かったこと。


特に今日は雨だったので、外が暗く、体が重い感じがしました。



でも、ダテックや杉山愛ちゃんのことを思い、頑張って起きて、練習へと向かいました。



「伊達さんや杉山さんのことを思っちゃうところが、ナナさんのすごいところですよ」と、言われました。

誉めらているのか、けなされているのか。


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錦織君残念でしたね。



風がすごく強かったみたいで、そういう時って特に経験がものをいうのですよね。



しかも暑いときている。若い選手は「こんなはずはない」と、イライラすることでしょう。



私もあのムッとする暑さを思い出すだけで、ゾッとします。



「気を確かに持て、気を確かに持て」と、オーストラリアオープンの試合中は、ずっと言い聞かせていた私です。



私もやっぱり風はあまり好きではありませんでした。

その点、伊達さんはすごいですよね。風をも見方につけて。



カネピにワンセットとるとは！と思っていたら、勝ちそうだったじゃないですか。やりますなあ。


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カネピにファイナル68。

残念と言えば残念ですが、すごい。


もう直子お姉さんも、腰が抜けそうです。


とても効率の良い動き、予測力、相手の予測の裏をかく想像力、勝利への拘りと開き直り…。なんかすべてのものが、今の伊達さんのテニスを良い方向へ向かわせるように、ベクトルが同じ方向を向いているのでしょう。


私も大分戻ってきました。今日はかなり激しく動きましたが、腰、大丈夫です。

ストレッチにもかなりの時間をさいていますが、今後もこの謙虚な気持を忘れずに、体を大切にしながらテニスを続けたいと思っています。


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勉強会の後で、友達が、こんなに綺麗に、ブンタンをむいてくれました。

最高に美味しかったです。
あまりにもブンタンむきが上手なので、役割分担はブンタンむきに決まりました。なんちゃって…

ちまたでは風邪が流行っているようで、ビタミンＣを多めに摂るようにしています


〓〓〓佐藤直子〓〓〓

友達の家に勉強会に来ています。


私はもっぱらバレーボールの植田監督の受け売りで、活躍しています。


やっぱりいろいろな所にあしを運んで、新しい情報をいれて、仲間にフレッシュな話題を提供しないとね。

そうしてみるとデイブ・スペクターさんなんか、きっとすごい量の情報を集めてのあの発言なのでしょうね。


何気なくおっしゃっている冗談にしても、すごく計算された冗談なのでしょう。

しかも日本語で。大した方です。

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子供の好きそうなものが一杯。


子供にとって夢の国ですね。


面白い目覚まし時計や楽しいパーティー用グッズ。大人だって、ウキウキしてしまいます。


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仕事でいるものを買いに原宿というか、表参道に来ました。


午前だからかな？


人が少ない。


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もんじゃを食べに行きました。


今日せっかくちびっこスターズだったのに、可愛い子供達の写真を撮るのを、忘れてしまいました。残念。

終了後、中野先生ともんじゃを食べに行きました。


一仕事終えた後で、美味しいものを食べながら、可愛い子供達の話に花を咲かせるのは最高です。


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今日はチビスタの日です。

昨日バレーボールの植田監督から習った指導者のコミュニケーション能力を試してみましょう。


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朝慌てて作って、その為に打ち合わせに遅れてしまったUSBが、まあまあ役に立ちました。


やはり見るものがあった方が楽しいですものね。



次の福岡でのパネルディスカッションに向けて、もっと楽しいファイルにする予定です。


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とてもよい勉強になっています。


植田監督の講演、すごく面白かった。


大したものです。


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今日の基調講演はバレーボールの植田辰哉監督でした。


ランチ懇談会でお隣同士だったので、何やかとお話ししました。


何かにつけて「ああ、それで勝利の時に、コートに倒れ込んだのですね」と私が茶化すと、「勘弁してくださいよ」と顔を紅くする、可愛い植田監督でした。


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今舞台上でリハーサルしています。


打ち合わせもしましたが、こういうのは私自身の勉強にもなります。


いろいろな専門の先生と情報交換もできます。


頑張ります。


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ちょっとこれ、すごいですよ。


朝起きて新聞読んだら、オーストラリアオープン予選の二回戦勝ったって。


世界中の若者がどうにかしてグランドスラム大会の本戦に出ようと、人生の全てを掛けてテニスしているわけです。


その中で、一回引退した人が、いくら昔強かったとはいえ、もう一度体を作り直して、精神力もまたしめなおしてプレーしたからって、そう簡単に勝てますか？

それはそれは大変なことですよ。


すごいことですよ。


今ごろやっているかしら？暑い暑いメルボルンで。


もし予選を勝ち抜いたら、杉山愛ちゃんとやる可能性も(予選上がりの選手が本戦のどこに入るかは抽選なので)あるそうで、そうしからテレビの視聴率、90％ぐらいいくかもでウィッシュ。(ダイゴさん風)


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今日は日本体育協会のパネルディスカッションに参加します。


今船橋に向かっていますが、カッコイイことをしようと、パワーポイントでファイルを作っていたら、ぎりぎりになって、遅れてしまいそうです。


今焦っています。


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日本プロテニス協会の会議、終了しました。


帰り道、品川駅前に並ぶ空車タクシーの列を見てびっくり。


一キロ位並んでいます。
なんか景気の悪さを物語っているようで、暗い気持ちになります。


オーストラリアのダテックはどうしたかしら？


今日奈巳ちゃんと話したのですが、錦織君はサービスを変えて、それも要因の一つで腕が痛くなったのではないかと。


膝を痛めて昨年末トーナメントに出なかったのは、サービスを直すための時間をつくる意味もあったのでしょうか。


私も、ほぼパーフェクトに近い錦織君のテニスで、サーブだけが少し気になっていました。


噂によると、(実は私はまだ見ていないのですが)とかなりスムーズなサーブになったということで、良かった、良かった。


あのレベルで打ち方を変えるのは、かなり勇気のいることです。


腕の痛みは心配ですが、まだまだ先は長いので、オーストラリアオープンといえども、焦らずに大事に決断してほしいものです。


錦織君は今や日本の宝物ですから、大切にしないと。

勿論私だって、かなり期待していますけどね。


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国際テニストーナメントの会議を行っています。


そろそろ始動かな。


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今朝奈巳ちゃんと練習していたら、クラブハウスから学校の先輩が出ていらっしゃって、「直子ちゃんも手首痛くなる？」と聞かれ、「はい、時々」と答えると、「サービスのトスを高めにして、上に向けて打ったらどうかしら」とアドバイスを下さいました。


子供の頃はよく知らないおじちゃまにこうしてみなさいああしてみなさいと、打ち方を直されたものです。

でも、この歳になると誰も言ってくれなくなりました。


だから、アドバイスを頂いて、とっても嬉しかったのです。


実際、私のサービス、よくなりました。


ありがとうございました。

〓〓〓佐藤直子〓〓〓

ちびっこスターズ、春合宿のお知らせが出来上がりました。


なんか嬉しいなあ。


3月28日、29日、30日の三日間です。


ご興味のある方は、スタジオエクセのホームページを見てください。


年長から中2ぐらいまでの合宿です。


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遷都君の近くにいた男性が「佐藤直子さんですよね」と、知っていて下さったことに気を良くして(最近ラケットを持った学生が、私の横を素通りして行きますから…)、遷都君と写真を撮っていただきました。


遷都君、つぶらな瞳で、とっても可愛かったわん。


メールアドレス、思い切って聞けば良かった。


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情報交換ビジネスランチの帰り、なんと遷都君に会いました。


遷都君、今東京なのですね。


彼が何をしていたのかは知りませんが、パーティーのような感じでした。


まさか彼の結婚式じゃないですよね。


〓〓〓佐藤直子〓〓〓

今日の悟りは、フォアハンドストロークの時、体の中心線を動かさないこと。


今日、練習していたら、フェンス越しにすごく安定したフォームが目に入り、おや？と思ったら、なんと我日本プロテニス協会理事長の渡辺功氏でした。


みなさん御存じだとは思いますが、デ杯日本代表選手として、長年日本のテニス界を引っ張られていた方です。


さすがに美しいフォーム！イヨッ、理事長カッコイイ！


フォアハンドを打たれる時、頭のてっぺんから地球の中心へ向かう軸が、全くぶれません。


それにヒントを得て、私も真似してみたら、なかなかどうして、ばっちりなフォアハンドになりましたよ。

めでたし。めでたし。

〓〓〓佐藤直子〓〓〓

明日の練習に向けて、ラケットに重りを付けます。


これがまた、どの場所にはるかで、ラケットの感触が全く違うのです。


明日の練習が、楽しみです。


〓〓〓佐藤直子〓〓〓

今使っているラケットのバランスを少し変えて見ました。


先を7グラム重くしたのです。


以前ラケットの先にボールが当たると、(本当はラケットの真ん中にボールを当てないといけないのですけどね)ボールがネットを越えないことがありました。

相手の選手が「ナナさん、そのラケット先が軽すぎるのではないですか？」と指摘してくれ、バランスをみたかなりグリップ側にあったのです。


今日の練習では快適でした。


他のラケットも全部、重りを貼らなくてはいけないので、今晩、頑張ります。

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六本木ヒルズが青空の中にそびえ立っています。


富士山もすごいけど、六本木ヒルズもすごいですよね。人があんなに高くてがっちりしたものを建てたのですから。


私もあのようにそびえ立ちたいけど…。


最近ちょっと枯れてきているかな？


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今日は今年初の２対１の練習をしました。


動きはまだまだですが、一応こなせて、ちょっとした自信になりました。


今日は腰と、握力が心配でしたが、昨日一杯ストレッチをしたのが良かったのか、どうにかもちました。


手袋が必要な季節になりましたね。


テニスの時も左手だけ手袋をして練習しました。


この手袋はお誕生日に兄家族か、親戚に貰った手袋です。


お気に入りです。


テニスプレーヤーは手が命ですから、大切にしないと。


石川遼くんが青木さんと握手したとき、遼くんの手が荒れていて、「手はゴルファーの命だから、ハンドクリームぐらいつけなさい」と言われて、すぐハンドクリームを買いに行ったという話を聞きました。


手袋でしっかり手を守らないとね。


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休日ですが、どうしても出さなくてはならない郵便があって、今渋谷郵便局から出してきました。


お休みの日なのに、助かりますねえ。


今日は思い付きで女優の友達をランチに誘ったら「行くぅ！」というので、一緒に行きました。



ゆっくりいろいろな話ができて、楽しいランチでした。


年末年始、日本にいなかった分、郵便、宅急便がすごい数来ていて、帰国さてから仕事に追われる毎日です。


だから、短いランチでしたが、しっかり充電できました。


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さっきの私が言っていたのは、こういうストレッチです。


私はイチロー君から直接伝授して貰いました。


すごいでしょ。


ちょっと自慢。


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今日は練習後、走りに行くためストレッチをしていたら、テニスクラブのお医者さんの奥様や、知識のある方々が、股関節を柔らかくするストレッチや、腰によい運動などを教えてくれました。


今日の練習相手のはこちゃんも、通りがかりのメンバーもやりはじめ、「これは何かの宗教ですか？直子ちゃん、教祖様？」と、笑われました。


腰をフラダンスのように動かしたり、イチロー君がよくやっている膝を曲げて開いて手で後ろに押して肩を入れるぶん(わかります？写真を取りましょう。次のブログを見てください)、その他膝を少しまげて踵体重でブルブルと体全を震わせる。そういうことを暇さえあればやる。


そうすると腰のまわりの筋肉がほぐれて、よいそうです。


暇さえあればって、あきらかに変な人だと思われますよね。


「直子ちゃん、変な人だと思われるのと、腰が痛くなくなるのと、どっちがいい？」


んー、困ったな。



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鮫洲試験場で免許証書きかえをしてきました。


結構時間を取るものですね。


でも、ヨルダンへ行く前からずっと気にしていたから、ほっとしました。


みなさん、安全運転、心がけましょう！


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朝練の前にコンビニで、税理士さんに頼まれていた通帳をコピーしました。


15枚も。


練習が終わって車に帰ると、コピーした紙がない！


一応トランクの中も除き込みましたが、やっぱりない。


あれ？と、考え直したら、コピー機から紙を取って来るのを忘れたのです。


早くテニスクラブに帰って、ストレッチとランニングをしなくては。という心の焦りが、紙も取らずに私をテニスクラブへと、急がせたのです。


気付いてすぐコンビニへ行ったら、ありましたよ。そのまま。


日曜日の朝に、青山のコンビニでコピーする人など、いないのですね。


ただ、誰かがコピーしようとして、「あれ、前の人が忘れている」と、店員さんに預けておいてくれているかな。と、頭の中で想像していました。


そのままドサッとあったので、「あ、あった」みたいな感じで、黙って取ってきました。


店員さんから、怪しいやつと思われたかも。


〓〓〓佐藤直子〓〓〓

今日は治子・ソーゼットさんと練習しました。


治子・ソーゼットさんというと、すごく偉そうですが、はこちゃんのことです。

私の方が先輩ですが、幼馴染みです。


私が小学生で彼女が幼稚園の頃、よくテニスクラブで一緒に遊びました。


彼女も選手でしたが、「こんな歳になって、まだ一緒に遊んでいようとは…」と、互いに笑っています。



そういえば、年賀状で、昔の中３トリオ、井上、岡本、岡川とか、沢松奈生子ちゃんとか、雉子牟田直子ちゃんとか…懐かしい友達からの便り、嬉しかったです。


〓〓〓佐藤直子〓〓〓

なーんだ。久々に自分のブログをチェックしたら、写真が載っていなかったのでがっかりしました。


ライオンちゃんも載っていなかったので、今アップしてみます。


ブログ、時々チェックしないとダメですね。


〓〓〓佐藤直子〓〓〓

朝練と言っても、母上とですが、終了しました。


気持いいです。


日本に帰って来ても、サービスは好調です。


よしよし。


でもまだシングルスの緊張の場面になってみないとわかりません。


明日は元選手のはこちゃんと練習します。



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私と共にライオンちゃんも無事帰国しました。


今日は母と練習しますが、昨日の雨で室内コートしか使えず、コート待ちです。

今朝のテニスで、きっと時差もなくなるでしょう。



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今日は寒いし、サボろうかなとも思いましたが、軽く走ることにしました。



実は、朝母とテニスの約束をしていたのに「どうするぅ？」と6時過ぎに、6時過ぎですよ！電話が来たので、ああこれはつらいのかなと推測して、止めたのです。



で、夕方、新しいミズノのジョギングシューズがチラッと見えて、一応プロテニスプレーヤーだから、走るべきではないかい？と自分に問いかけ、走ることにしました。



その方が明日のテニスにもいいし。



ちょっと寒いけどね。


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日本は、寒いですが、やはり私にとっては、一番心やすらぐ場所でした。


現役中は、日本でのトーナメントはプレッシャーが海外の100倍ぐらいで、海外の方が安らぐような時期もありましたが、今は日本がいいですねえ。


錦織君、手がつったとかで、心配ですねえ。


私がドバイにいた時、丁度ベッカムもドバイにいたみたいで、空港で会わないかなあと密かに楽しみにしていましたが、会いませんでした。

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帰りは比較的早く帰れたような気がします。


気流の関係でしょうか。


飛行機の中でナルニア物語をみて、面白かったです。

今は羽田空港行きのフライトを待っています。さっきまで超元気だったのに、こうやってぼうっと待っていると、睡魔が襲って来ます。


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800メートルのビルです。見えますか？私の指先のロケットみたいな建物です。

ドバイタワーという意味だそうです。


日本のニュースでは、ドバイは経済状況が悪くて、工事が止まっているという噂でしたが、私が外側だけさっと見た限りでは、まだ勢いあるように見えました。

まるでラス・ベガスのような心ときめく場所でした。


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有名なジュメイラパークホテルです。


丁度サンセットの時だったので、美しい。


ちょっと海の水に触って来ました。なま暖かかったです。


月も星も見え、地平線はワイン色、波の音。


とてもロマンチックでした。


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ドバイです。


現地の方がお茶をする集会場で、お茶を頂きました。

会話もしました。残念ながら、アラブ語ではなく、英語でした。


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はじめは文化の違い、宗教の違いに、ちょっと戸惑いを感じたここ、ヨルダンでしたが、強い愛着を感じるようになりました。


髪や顔を隠した女性達が怖いと感じたこともありました。でも、モスクを訪れたり、こちらの人からコーランの話を聞いたり（そんなに深い話を聞いたわけではありませんが）している内に、だんだん私の体にここの空気がなじんできました。


私は当分の間、ヨルダンと日本を行き来することになります。


この先きっと、何回かに分けて友達を連れてくることにもなると思いますが、ぺトラ遺跡、死海、カラク城、ジェラッシュ、アンマン城、ヘラクレス神殿…、なんかい訪れても飽きない場所なので、また行くまでにもっと文献を読んで勉強し、興味深い解説ができるようにしておこうと思います。


写真は今回お正月をこちらで迎えたので、私がもってきた日本の玩具です。これらのものは置いて帰ります。


またここで、すでにかなり上手くなったけん玉を練習するのが楽しみです。

今回、ヨルダン最後の日です。


今日もきっちりテニスをしました。


母に球出しをしてもらいましたが、うるさい、うるさい。


フォアーハンドでアングルショットを打ての、もっとスピンをかけろの。


なんか子供の頃を思い出しました。


それから母の練習も少しやらされて、友達にいつもレシーブでドロップショットをやられるとかで、私がサーブを緩く打って、母がドロップショットをアレーの中に入れる練習をさせられました。


母も良い歳ですが、まだ進歩しようとしているその姿勢に、感服しました。


明日ドバイ経由で帰国します。


まだすの朝もブログ書けるかな。

今私が読んでいる罪と罰、さすが名作！すごく面白いです。


まさかドストエフスキーというような重い名前の作家の大作が、面白いとは思いませんでした。


でも面白い。文体は違いますが、まるでシドニー・シェルダンのように面白いです。ドストエフスキーさんに、怒られるかな？そういう褒め方は。


昨晩は在ヨルダンのフランス大使夫妻、韓国大使夫妻、スリランカ大使夫妻、アメリカ公使夫妻との夕食会がありました。


今ガザ地区でのイスラエルとハマスの停戦に走り回っているフランスのサルコジ氏のお話や、ヨン様の話、アラン・ドロンさんの話など、いろいろな興味深い話に華をさかせ、勉強にもなり、また楽しいひと時を過ごしました。

こちらにはアディダス、プーマ、などのスポーツ店はありますが、残念ながらミズノはありません。


はるばるヨルダンまで飛行機に乗ってきたミズノのシューズちゃん達が、なんとなく外人選手達の中で１人淋しく海外遠征していた私のようで、いとおしくなりました。


杉山愛ちゃんのブログを見たら、錦織圭君たちと食事に行ったという話が載っていました。私も若き松岡修造君や伊達公子さん達を遠征中に在留の日本人の方々に誘っていただいたりして、よく食事に行きました。


何となくあの頃が思い出されました。


新人だった愛ちゃんも、若手にいろいろと教えてあげる先輩に育ったのだなと言う、そういう時代の流れも感じます。


そのうち錦織圭君が、若手を引き連れて海外遠征中の食事に行くようになるのでしょうか。


♪回る～う、回る～うよ、時代は回る～♪と言うところでしょうか。この有名な中島みゆきさんの歌さえも、知らない世代なのかな？圭君たちは。

今、ドストエフスキーの罪と罰を読んでいます。


実はペトラ遺跡で馬車に乗った後、市人口のラスコーリニコフがっこどもの頃の夢をみて涙を流すところを偶然読みました。


酒場で飲んだくれたおじさん達が馬車に乗り込んで「走れ、走れ！」と、もう弱っている馬に鞭を当て、「もっと乗れるぞ。俺の馬はそれでも飛ぶように走る」と持ち主のおじさんが叫び、みんなで馬に鞭を当てる。


そういう残酷な行なのです。


ぺトラのところでも書きましたが、ぺトラ遺跡の中で馬車に乗ったとき、時々馬が足を滑らせるたびに、私は心を痛めましたが、それでも乗っている自分がすごく嫌でした。でも、この行を読んで、余計辛くなりました。



ところでこの『罪と罰』有名なのに、私はまだ読んでいなかったのです。だから今読んでいますが、長い長い。まだ上巻で、ちょっとずつ読んでいます。

サーブはトスの位置がすごく大事だと思います。


サーブを安定させるにはトスの位置を安定させることです。


私はヒューストン大学に留学していた頃、よくかご一杯のボールと、空いたかごをもってテニスコートへ行き、トスの練習をして、投げ上げたトスが自分の左足前方３０センチに置いたかごの中に落ちるように練習したものです。


１７歳でウィンブルドンを優勝したドイツのボリス・ベッカーは毎日２００本のサーブを練習していたという話を聞いたことがあります。彼は特に膝を大きく屈伸させて打つサーブなので、それはすごいことですよね。勿論サーブの練習だけで練習が終わるわけはありません。それだけ練習しないと、ウィンブルドンは優勝できないということでしょうか。


ただ、誰よりも練習しているという事実は、試合のどちらに転ぶかわからないという大勝負の時、大きな自信となることは間違いありません。


私は小学生の頃いつも父に「天照大神以来、直子ほどボレーを沢山打った女性はいない。自信を持ちなさい」と言われて育ちました。だから、ボレーにさえ出れば、シングルスコート内に入った球は絶対取れると思っていました。豚もおだてりゃ木に上るということでしょうか。


ただそのお陰でボレーは自信がありましたが、ストロークには、ちょっと自信がありませんでした。


ある時、沢松奈生子ちゃんが「ネットの近くにいると怖くて怖くて」と私に言ったので、私は「ベースラインの近くにいると怖くて怖くて」と言って、２人で笑ったことがあります。

始めアラブ料理に辟易していた私ですが、だんだんすきになってきました。


前菜は野菜が多いのです。だからとてもヘルシー。


ただ、ラムは実を言うとあまり好きではないのです。だからこちらの一番んおご馳走、ラムに関する料理はちょっと困ります。


今日はテニスの練習の帰りにアンマンにある、すごく大きなヨルダン国旗を見てきました。


この国旗は６０メートルｘ３０メートルと言う大きなもので、さおの長さは当時世界一の１２６,８メートル。ギネスブックに登録を申請したものの、旗竿は記録の対象外として却下されたそうです。

サーブが絶好調です。


以前、金沢でのニュージェネレーションキャンプの時に、田村伸也プロと一緒にレッスンをやった時、田村さんが子供達にトスの上げ方を説明しました。


「アンディー・ロディックに見られるように、左手でボールを投げ上げると言うよりも、オヘソのちょっと下あたり（いわゆるタンデンと呼ばれる辺りでしょうか）でボールを投げ上げる感覚で、それに腕が付いてくる感じ」という言葉が妙に私にはまりました。


お陰さまで、それまでちょっとギクシャクしていた私のサーブのトスが、とてもスムーズに、それによってすべての体の部分の使い方がスムーズに行き、とても綺麗なサーブにもどりました。


実は私は小学生の頃、とても美しいサーブを打っていました。ところが、中学生の後半から、ほとんどのトーナメントで優勝するようになって異常なプレッシャーがかかるようになって、トスが上がらなくなってしまったのです。


私のベストショットはスマッシュです。だから、サーブもトスさえ上がれば、ベストショットになるはずなのに、トスがうまくあがらないから、長年苦しんでいました。


今頃直るなんて！現役の頃田村さんにめぐり合っていたら。

ちょっと残念です。でも、一生直らないよりは、良かったです。

先日ヨルダンのオーストラリア大使のお宅に呼んでいただきました。


そのとき、なつかしのオーストラリアン・オープンの時の話をしました。


今、杉山愛ちゃん達はリバウンドエースというサーフェイスでオーストラリアン・オープンを戦っています。


私も一番最後は今のナショナルテニスセンターのリバウンドエースで試合しましたが、その前はクーヨンというところにあるテニスクラブのローンコート（芝生のコート）でオーストラリアン・オープンは行われていました。


だから私がシングルスでベスト８に入ったり、ダブルスで準優勝したときは、芝生のコートだったのです。


これも運かなと思います。


私はサーブアンドボレーヤーなので、もし今のリバウンドエースのコートだったら、とても勝てませんでした。芝生のコートだったからこそ、ラッキーにも勝てたのだと思います。


今、このヨルダンにいて、１月の始めの日々を過ごしながら、「ああ、今はオーストラリアでテニス選手たちは戦っているんだ」と思った時、数々の思い出がこの私の頭に蘇ってきました。


あの頃の必死だった私と同じ思いで、日本人選手たちは今オーストラリアにいるのですね


。そして私ぐらいの年になった時、また私と同じように、熱い戦いや辛かったこと楽しかったこと…、思い出すのですね。

今日の午後、アンマンで今まで見たことのない雲を見ました。


どうです？


変な雲でしょ？


日本では絶対に見たことのない雲です。


曇って国によって違うものでしょうか？


そんなことないですよね。でも、こういう雲は日本では発生しません。湿度の関係でしょうか？風の関係でしょうか？
まったく不思議な雲です。

今日はちょっとした仕事があって、出かけてきました。


車を待つ間、ちょっと時間が合ったので、ストレッチ。


だいぶよくなったとはいえ、腰はまだ１００％ではありません。


練習の後のストレッチを怠ったり、長い間椅子に座っていたりして腰の周りの筋肉を固めてしまったり、変な姿勢を長い間キープするのは現金です。


暇さえあればストレッチをして、筋肉をほぐすようにしています。


日本だと変なやつだと思われてしまうかと心配するところですが、こちらでは、知った人もそういるわけではないし、平気でどこでもストレッチしています。

今ガザ地区でイスラエルとパレスチナの紛争が起こっています。


アンマンでも、イスラエルへの批判デモが行われています。


ＮＨＫテレビ海外放送でも報道され、勿論ＣＮＮでも報道されています。


ぺトラ遺跡へ行った時、地図を何回も見たので、ガザ地区が私にはとても身近に感じられ、そこで人々が負傷したり亡くなっている、子供達が逃げ惑っていると思うと、すごく心が痛みます。


ＮＨＫ海外放送では、日本で突然仕事を解雇された人々の報道があり、私に何かできないかと考える時、やはり政治かなと思ってしまいます。


ジェラッシュを訪れた時、スタジアムを見ながらのガイドさんの説明で、「ローマ時代、庶民に楽しいエンターテイメントを与えておかないと、庶民の気持ちが政治に向いてしまい、やっかいなことになるので、スタジアムでは馬車のレースや囚人の対決などが頻繁に行われた」という話を聞きました。


しかし、世の中もここまで来ると、みんな政治にどうにかして欲しいと思うのは当然でしょう。オバマ次期アメリカ大統領の「チェンジ」がどういうものなのか、そこに期待しましょう！

ローボレーがかなり痛かったのに、できるようになりました。


低い姿勢というのはきっと腰に負担が行くのですね。


スクワットなどの軽いトレーニングも始めました。


こちらでもインターネットや、メールでかなりの仕事ができます。こちらでの仕事を終えてから、夜、日本での仕事の書類を作って、朝メールで日本サイドとやりとりしています。


今や世界のどこにいても、仕事は成り立つという子とですね。


すごい時代になりました。

今日は昨日よりかなり普通のテニスができました。


こちらの１月は寒いと聞いていたのに、私が昨年の１２月始めに来た時よりも、かなり暖かいです。


空の色がなによりもほんとうに青い。


これぞ空！と言う空です。

私が生まれたのは１月２日と３日の丁度間だったそうです。


本当は１月１７日が予定日だったそうで、もし１月１７日に生まれていたら、三浦百恵さんと同じお誕生日でした。それから、淡路阪神大震災のひでもあります。


母が１月２日に明治神宮へ父とお宮参りに行って、あの長い砂利道をずっと歩いて、家に帰ったら破水して、病院へ行ったらすぐ生まれたそうです。


兄は生まれたとき「ぎゃお－！」と泣き叫んだらしいのですが、私は「メエ、メエ」と羊みたいな声で小さく泣いたそうです。「それがこんなに元気な子になるとは」と母にいつも言われていました。


そして私が生まれてしばらくして、父がテニスの帰りでラケットをもったまま病院に来て、私にラケットを触らせたそうです。


それからうん十年、まさかこんな歳になるまでほとんど毎日そのラケットを握ることになろうとは、父も母も私も、お釈迦様も思いませんでした。

今日は私のお誕生日。


勿論こういう節目の日には、必ずテニスをします。


今日はかなり普通にテニスをしました。


写真にとって見ると、自分のフォームの改良すべき点がよくわかります。


いつもバクハンドはほぼパーフェクトなのですが、フォアハンドは上半身の捻転と力の抜け具合が、自分で不満な部分です。

今日は私のお誕生日なのに、親友からも誰からもメールも電話も来ませんでした。おお、淋しい。


もしかしたら携帯電話の方に来ているかも。


携帯電話のメールは、ヨルダンでは見られないのです。帰国する時にドバイで見られるかな。

ジェラッシュにもアルテミス神殿がありました。


前にも書きましたが、アルテミスは女神で狩猟の神です。


アルテミスの紋章というのか、マークはたまご型なのだそうです。この柱にこのたまご模様がありますでしょ？これがアルテミス神殿だったという証拠だそうです。面白いですねえ。歴史のそういうことって。


ちょっと寝ぼけた顔で、気に入らない写真ですが、アルテミス神殿の柱とたまごマークがはっきり移っているので、仕方がない、お見せしましょう。


先日こちらに来なくてはならなかった仕事の一つでで知り合った女性と、偶然スーパーで会いました。仕事の時とは全く違う優しい女性っぽい笑顔だったので、始めわかりませんでした。


こんな日本から遠いヨルダンで新しい友達ができて、スーパーで声を掛けられ、すごく嬉しかった


です。

今日は私のお誕生日です。


今回ちょっとした仕事でこちらに来ましたが、こちらで淋しいお誕生日になるかと思いきや、偶然兄家族が来たりしたので、そう淋しくないお誕生日です。彼らはもう帰ってしまいましたが。


私は１７歳ぐらいから、いつも淋しいお誕生日でした。


この時期は丁度オーストラリアで、オーストラリアン・オープンを始めとするメジャーツアーが行われていて、仲間の外人選手たちが祝ってはくれましたが、家族から離れた淋しいお誕生日でした。


今思い出しても笑ってしまうのは、ミッシェル・グードルというベルギーでＮＯ１の選手とずっとダブルスを組んでいた時期がありましたが、私自身もトーナメント中ゆえ自分誕生日を忘れていて、朝練習が終わった時にコートサイドで、「ナナ、お誕生日おめでとう！」とミッシェルが私が大好きなカッシューナッツとマカデミアナッツの大きな袋２つを私に差し出してくれたのです。


なんかその実質的なプレゼントがすごく笑えたのと、ミッシェルはすごく真面目な子で、その渡し方が、テニスバッグの底からごそごそと、私は早くシャワーを浴びにクラブハウスへ帰ろうとしていたのに「いつも遅いなあ、ミッシェルは」ぐらいの気持ちで待っていたところに、自分でも忘れていた誕生日のプレゼントを渡された、意表を疲れた喜びとでもいうのでしょうかね。嬉しかったのです。


１人で海外遠征していた頃、淋しかったけれど、暖かいそういう出来事も沢山ありました。


そういう経験を沢山重ねて、私はまた今日、お誕生日を迎えました。


ハッピーバースデイ　トゥー　ミー！！

みなさん、みてくださいまし。


いつも子供達にボレーを教える前に必ず見せているナダルのフォアーボレーの準備段階のフォームの写真があります。


なんと、そのナダルのフォームとそっくりな私のフォーム。


いやぁー、素晴らしい！いよっ、ナナちゃん！


ボレーの時はこういう面を早く作って、それからボールに向けて足を踏み込みましょう。

そういえばご報告が遅れましたが、なんと、こちらでも紅白歌合戦、テレビで見られるのです。


ちゃんとポニョの歌も聴いたし、森山直太郎さんの歌も聞いたし、テリー伊藤さんが出ていらっしゃったり、上野さんや高橋尚子さんがゲストで審査委員をなさっていたのも、ちゃんと知っています。


実は今日の夜遅く、兄家族は帰国してしまいます。


淋しいよー。


でも楽しいことが一杯ありました。


後は母とのんびりやります。


母に「お兄達が帰っちゃったら、テニス毎日やりたいんですけど。」と言ったら、「いいわよ。ままだって、そろそろテニスしておかないと、帰ったらまたすぐ仲間とやらなくちゃならないんだから」と強気の発言でした。大丈夫かなあ。

こちらはまだ元旦です。


今日はこちら、アンマンはすごく寒かったけど、元旦にふさわしい綺麗な澄んだ空でした。


日本ほどいろいろなものはありませんが、一応お屠蘇もいただき、黒豆や、お正月らしいものもいただきました。


今日は、兄家族がまだいるので、テニスするにも練習相手が沢山いて、楽しくできました。

元旦の初打ちをしてきました。


と言っても、今日のアンマンは超寒く、朝霜が降りていてコートがぬれているかもしれないという情報があったため、観光の途中で普通の服でテニスコートへ行ってみたら、あら、ラッキー!テニスできるじゃないの。という感じで、軽く打ちました。


でも、私はこの年まで、毎年元旦に初打ちをしているので、初打ちできて良かった、良かった。


とはいえ、現役中はほとんどオーストラリアンオープンか、シドニーでのニューサウスウエールスオープンの最中だったので、初打ちどころではなく、バリバリ試合の真っ最中でした。

みなさん、明けましておめでとうございます。


こちら、ヨルダンも、明けて２００９年になりました。


元旦はこちらは晴天です。


さっそく、お正月の料理を食べて祝いました。


写真はジェラッシュのスタジアムで撮ったものです。


投獄されていた罪人達がスタジアムで戦い、そして最後に観客に負けた人に止めをさすか、助けるかを聞いて、観客が親指を上に向けたら助け、下に向けたら殺すのだそうです。


そのショーをやってくれた罪人の１人と、私が戦った写真です。


今年も私は戦い続けるのです！

明けましておめでとうございます。


と言っても、ヨルダンではまだ２３時１０分で、紅白歌合戦を見ています。


今羞恥心が歌っています。


どちらが本当の「明けましておめでとうございます」の時間かわかりませんが、まあどうでもいいことです。


とにかく新しい年は、気持ちが新しくなり、なんとなく輝かしい未来が訪れそうで、おめでたいです。


今年の私は、テニスは腰痛も治り、また一から少しずつトレーニングとテニスを積み上げて、自分の思うようなプレーができるように持って行くことが一つの目標です。


それからもう一つ、新しい試みを決行しますが、それは来年その道が進めるかどうか決定してから、みなさまにご報告します。


それから、昨年３月を持って東京中日スポーツのコラム「セブンアイ」が終わり、それまで２８年間に渡って毎週日曜日に必ず原稿をだしていたのに、それがなくなりました。


２００９は是非また書くことに力を入れたいと思います。


テニスのいろいろな仕事は勿論頑張り続けます。


まあ、苦しいことも沢山あるとは思いますが、前進あるのみ。自分を信じて戦い抜いていきたいと思います。


この写真はジェラッシュへ行った時、ローマ時代の馬車レースの兵士（に扮した人）と共に取ったものです。


ジェラッシュにアルテミス神殿の跡がありました。アルテミスは女神で狩猟の神です。アルテミスになったつもりで、戦い抜くのだ！

スパでお風呂に入ってから、もう一回死海を見に行きました。


丁度夕日が沈むところで、それはそれは素晴らしい光景でした。


夕日が死海に映って、その光が死海に反射して線のようになったのです。死海に光の橋が架けられたようでした。


聖書に出てくる奇跡のような話は、きっとこういう光景を人が見て、いろいろと解釈したのかもしれませんね。


いやあ、感動感動。

いやあ、泳いだ泳いだ。一時間ぐらい。


「さあ、もう上がるよ」とナナ様（私のことです）が号令を掛けても、「まだあ」「もう少し！」と、まるで小さな子供のように。引き伸ばしを計る姪と甥でした。


まあ、私も楽しかったので、ずっと泳いだり浮いたりしていました。


でも、一番疲れたのはきっと私の母でしょう。前の日はペトラ遺跡で散々歩き、今日はまた死海で泳ぎ。というか、浮き。


前回は１人淋しく浮きましたが、今回は沢山で行ったので、前の１０倍ぐらい楽しかったです。


で、ついでに、せっかくなので、対岸にイスラエルが見える
ところで、サーブのポーズを！