佐藤直子official blog - 佐藤直子のテニスがすべて

みなさん、明けましておめでとうございます。


こちら、ヨルダンも、明けて２００９年になりました。


元旦はこちらは晴天です。


さっそく、お正月の料理を食べて祝いました。


写真はジェラッシュのスタジアムで撮ったものです。


投獄されていた罪人達がスタジアムで戦い、そして最後に観客に負けた人に止めをさすか、助けるかを聞いて、観客が親指を上に向けたら助け、下に向けたら殺すのだそうです。


そのショーをやってくれた罪人の１人と、私が戦った写真です。


今年も私は戦い続けるのです！

明けましておめでとうございます。


と言っても、ヨルダンではまだ２３時１０分で、紅白歌合戦を見ています。


今羞恥心が歌っています。


どちらが本当の「明けましておめでとうございます」の時間かわかりませんが、まあどうでもいいことです。


とにかく新しい年は、気持ちが新しくなり、なんとなく輝かしい未来が訪れそうで、おめでたいです。


今年の私は、テニスは腰痛も治り、また一から少しずつトレーニングとテニスを積み上げて、自分の思うようなプレーができるように持って行くことが一つの目標です。


それからもう一つ、新しい試みを決行しますが、それは来年その道が進めるかどうか決定してから、みなさまにご報告します。


それから、昨年３月を持って東京中日スポーツのコラム「セブンアイ」が終わり、それまで２８年間に渡って毎週日曜日に必ず原稿をだしていたのに、それがなくなりました。


２００９は是非また書くことに力を入れたいと思います。


テニスのいろいろな仕事は勿論頑張り続けます。


まあ、苦しいことも沢山あるとは思いますが、前進あるのみ。自分を信じて戦い抜いていきたいと思います。


この写真はジェラッシュへ行った時、ローマ時代の馬車レースの兵士（に扮した人）と共に取ったものです。


ジェラッシュにアルテミス神殿の跡がありました。アルテミスは女神で狩猟の神です。アルテミスになったつもりで、戦い抜くのだ！

スパでお風呂に入ってから、もう一回死海を見に行きました。


丁度夕日が沈むところで、それはそれは素晴らしい光景でした。


夕日が死海に映って、その光が死海に反射して線のようになったのです。死海に光の橋が架けられたようでした。


聖書に出てくる奇跡のような話は、きっとこういう光景を人が見て、いろいろと解釈したのかもしれませんね。


いやあ、感動感動。

いやあ、泳いだ泳いだ。一時間ぐらい。


「さあ、もう上がるよ」とナナ様（私のことです）が号令を掛けても、「まだあ」「もう少し！」と、まるで小さな子供のように。引き伸ばしを計る姪と甥でした。


まあ、私も楽しかったので、ずっと泳いだり浮いたりしていました。


でも、一番疲れたのはきっと私の母でしょう。前の日はペトラ遺跡で散々歩き、今日はまた死海で泳ぎ。というか、浮き。


前回は１人淋しく浮きましたが、今回は沢山で行ったので、前の１０倍ぐらい楽しかったです。


で、ついでに、せっかくなので、対岸にイスラエルが見える
ところで、サーブのポーズを！