2009年01月05日罪と罰
今、ドストエフスキーの罪と罰を読んでいます。
実はペトラ遺跡で馬車に乗った後、市人口のラスコーリニコフがっこどもの頃の夢をみて涙を流すところを偶然読みました。
酒場で飲んだくれたおじさん達が馬車に乗り込んで「走れ、走れ!」と、もう弱っている馬に鞭を当て、「もっと乗れるぞ。俺の馬はそれでも飛ぶように走る」と持ち主のおじさんが叫び、みんなで馬に鞭を当てる。
そういう残酷な行なのです。
ぺトラのところでも書きましたが、ぺトラ遺跡の中で馬車に乗ったとき、時々馬が足を滑らせるたびに、私は心を痛めましたが、それでも乗っている自分がすごく嫌でした。でも、この行を読んで、余計辛くなりました。
ところでこの『罪と罰』有名なのに、私はまだ読んでいなかったのです。だから今読んでいますが、長い長い。まだ上巻で、ちょっとずつ読んでいます。
実はペトラ遺跡で馬車に乗った後、市人口のラスコーリニコフがっこどもの頃の夢をみて涙を流すところを偶然読みました。
酒場で飲んだくれたおじさん達が馬車に乗り込んで「走れ、走れ!」と、もう弱っている馬に鞭を当て、「もっと乗れるぞ。俺の馬はそれでも飛ぶように走る」と持ち主のおじさんが叫び、みんなで馬に鞭を当てる。
そういう残酷な行なのです。
ぺトラのところでも書きましたが、ぺトラ遺跡の中で馬車に乗ったとき、時々馬が足を滑らせるたびに、私は心を痛めましたが、それでも乗っている自分がすごく嫌でした。でも、この行を読んで、余計辛くなりました。
ところでこの『罪と罰』有名なのに、私はまだ読んでいなかったのです。だから今読んでいますが、長い長い。まだ上巻で、ちょっとずつ読んでいます。
投稿者 佐藤直子 14:25 | コメント(0)| トラックバック(0)
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