2007年01月26日「あなたを忘れない」特別試写会
今日は日韓合作映画「あなたを忘れない」の特別試写会へ行った。あの新大久保駅でホームから線路に落ちた日本人を助けるために線路に飛び降りて、亡くなった韓国の李秀賢(イ・スヒョン)君を忍ぶ映画の特別試写会だ。
舞台挨拶での監督の言葉がまず私の心にドーンと来た。「もしあなたの親や子供が線路に落ちたなら、そして友達が落ちたなら、あなたは間違いなくホームから飛びおりるでしょう。でもそれが全く知らない人なら、外国の地でのできごとであったら、あなたはどうしますか?すぐ助けるために飛びおりるとは言い切れないのではないでしょうか。でも、イ・スヒョン君は迷うことなく日本人を助けようと飛びおりたのです。その勇気を称え、その思いを一人でも多くの人に伝えるために、この映画を作りました。」
私は映画を見る前から、この言葉ですでにウルウル来てしまった。今なら「私は飛び込むと胸を張って言える。でも心の準備のないときに、偶然使命感に燃えていない時にその瞬間が来たら…。
会場にはイ・スヒョン君のご両親もいらっしゃっていた。私が他の知人に挨拶に行って席にかえったら、一緒に行っていた母に「なんでついでにあのご両親の所を回って追悼の意を表して来なかったのよ」と怒られた。「でも私だけ目立つのも変だし」と言ったら「なんだ、意気地なし」といわれてしまった。じゃあ母が行けばいいのにねえ。
イ・スヒョン君が家族を思う気持ちが強いことにも心を打たれた。出演してる金子賢俊さんの舞台挨拶「普通の生活をその日も送ってた人が突然事故にあって亡くなるということも世の中にはある。その時その時の人との触れ合いを大切にしようと思った。この映画を見た後に家族に電話しようとか、大切な人に電話しようとみなさんが思ってくれると嬉しい。」という言葉も、心に残った。一人でも多くの人に見てもらいたい映画だ。
ところで私は映画終了後飛び出しで新幹線に乗って京都へ向かっている。今朝久々の壁打ちに行ったが、やはりまだ腰に負担がくるし、時間もなかったので20分でやめた。でも、久々にボールを打って、嬉しかった。ボールが壁に当たる音が心地よかった。
〓〓佐藤直子〓〓
ちびっこスターズで中野嘉子先生のお宅に泊まりに来ています。私の姪っ子のチェリとリラックスしているところです。可愛くて可愛くてしかたありません。チェリはちょっとおとぼけさんの性格です。
舞台挨拶での監督の言葉がまず私の心にドーンと来た。「もしあなたの親や子供が線路に落ちたなら、そして友達が落ちたなら、あなたは間違いなくホームから飛びおりるでしょう。でもそれが全く知らない人なら、外国の地でのできごとであったら、あなたはどうしますか?すぐ助けるために飛びおりるとは言い切れないのではないでしょうか。でも、イ・スヒョン君は迷うことなく日本人を助けようと飛びおりたのです。その勇気を称え、その思いを一人でも多くの人に伝えるために、この映画を作りました。」
私は映画を見る前から、この言葉ですでにウルウル来てしまった。今なら「私は飛び込むと胸を張って言える。でも心の準備のないときに、偶然使命感に燃えていない時にその瞬間が来たら…。
会場にはイ・スヒョン君のご両親もいらっしゃっていた。私が他の知人に挨拶に行って席にかえったら、一緒に行っていた母に「なんでついでにあのご両親の所を回って追悼の意を表して来なかったのよ」と怒られた。「でも私だけ目立つのも変だし」と言ったら「なんだ、意気地なし」といわれてしまった。じゃあ母が行けばいいのにねえ。
イ・スヒョン君が家族を思う気持ちが強いことにも心を打たれた。出演してる金子賢俊さんの舞台挨拶「普通の生活をその日も送ってた人が突然事故にあって亡くなるということも世の中にはある。その時その時の人との触れ合いを大切にしようと思った。この映画を見た後に家族に電話しようとか、大切な人に電話しようとみなさんが思ってくれると嬉しい。」という言葉も、心に残った。一人でも多くの人に見てもらいたい映画だ。
ところで私は映画終了後飛び出しで新幹線に乗って京都へ向かっている。今朝久々の壁打ちに行ったが、やはりまだ腰に負担がくるし、時間もなかったので20分でやめた。でも、久々にボールを打って、嬉しかった。ボールが壁に当たる音が心地よかった。
〓〓佐藤直子〓〓
ちびっこスターズで中野嘉子先生のお宅に泊まりに来ています。私の姪っ子のチェリとリラックスしているところです。可愛くて可愛くてしかたありません。チェリはちょっとおとぼけさんの性格です。