2007年01月06日ダブルセカンド
今日は渋谷の東急へ世界遺産写真展を見に行った。私は世界中まわっているのに意外と世界遺産をみていない。せっかく近くまで行って、勿体無いことをした。トーナメントプロは試合試合の毎日で、なかなか観光をする時間がない。イタリアで負ければすぐスイスへ行き、スイスが終わればすぐフランスへ。フランスが終わればすぐイギリスへという慌ただしい遠征の旅だった。中には休養をとって観光をする選手もいたが、私にはその余裕がなかった。でもフレンチオープン中のパリやウィンブルドン中のロンドン市内程度の観光はしたけどね。
ところで、数日前のコメントに「プロもダブルフォルトをするのですね」というコメントを書いてくださった方がいらっしゃいました。そりゃします。もう引退してしまいましたが、サブチェンコという選手がいて、1試合に20数回ダブルフォルトをしました。しかもその試合、勝ちました!1セットは24ポイントなので、20数回相手がダブってくれるとすごく楽ですよね。当時、丁度「ダブルファースト」という、セカンドサーブを入れに行って相手にレシーブエースを取られぐらいなら、2本ともファーストサーブを打って強気に勝負しようという戦法が流行りはじめた頃です。
セカンドサーブでも、思い切って勝負にでるか、スピンを多くかけて安全性を高めるか。試合の大切な局面での難しい判断です。でも世の中には、100本打って5本しか入らないようなファーストサーブを、ずと打ち続けている人をよく見かけます。そういう方には「ダブルセカンド」をお勧めします。
ところで、数日前のコメントに「プロもダブルフォルトをするのですね」というコメントを書いてくださった方がいらっしゃいました。そりゃします。もう引退してしまいましたが、サブチェンコという選手がいて、1試合に20数回ダブルフォルトをしました。しかもその試合、勝ちました!1セットは24ポイントなので、20数回相手がダブってくれるとすごく楽ですよね。当時、丁度「ダブルファースト」という、セカンドサーブを入れに行って相手にレシーブエースを取られぐらいなら、2本ともファーストサーブを打って強気に勝負しようという戦法が流行りはじめた頃です。
セカンドサーブでも、思い切って勝負にでるか、スピンを多くかけて安全性を高めるか。試合の大切な局面での難しい判断です。でも世の中には、100本打って5本しか入らないようなファーストサーブを、ずと打ち続けている人をよく見かけます。そういう方には「ダブルセカンド」をお勧めします。