佐藤直子official blog - 佐藤直子のテニスがすべて

今週の月曜日から、私のサングラスと普通のメガネがなくなっていました。



バッグを換えたので、その時にどこかに置いたのか？



友達の車に乗せて貰ったことがあるので、そこに忘れたか？



テニスクラブで落としたのか？



いろいろなところに電話しましたが、ありませんでした。



軽くてとても気に入っていたメガネなので、悲しくて、悲しくて。



私の車の中か？と思って駐車場まで探しに行きましたが、ありませんでした。



どうぞトランクの中にありますようにと、祈りながらトランクを開けてみましたが、なーい！



メガネさえ出してくれたら、少々の辛い思いは我慢しますからと、神様にお祈りしましたが、出てきませんでした。



今日、広尾明治屋の前を車で走っていて、「あっ！」と思いだしたのであります。



月曜日に、広尾明治屋の上のＪＴＢへ行ったら、すごく待たされて、頭に来て、隣のイワキメガネさんへ行って、「すみません。このメガネ二つ、綺麗に拭いて頂けますか？」とお願いして、（そこでいつも私はメガネを買わせて頂いているのです）そして、やっとＪＴＢの順番が来て、いろいろお話して、そのまま帰ってしまったのです。



どちらかのメガネがなくなるならわかるけど、二ついっぺんというのが変だとは思っていたのです。



「メガネがなくなったの」とみんなに電話していたので、「あった」と連絡したら、みんなに「バカ者！」と怒られました。



母にも怒られましたが、母に怒られたくはありません。だって、母は、私が10代の頃、車を交差点の真ん中に止めてお魚屋さんに買い物に言行ったら、「ママより後に来た人に先に『奥さん、何にしましょう』と言ったから、ママは頭に来て、もう買うの止めて帰ったの」。ということで、翌朝、母がテニスに行こうとしたら、駐車場に車がない！すぐ交番に連絡。ちょうどその頃の警視総監が父の同級生で、父がそのことを行ったものだからすごく親切にいろいろと連絡、対策して下さり、家でぼそっと待機しているところに兄が「母上、車どっかに忘れて来たんじゃないの？」。ハタと、昨夕の出来事を思い出し、お巡りさんも呼んで交差点へ行ってみたら、あったのです。



平身低頭謝る母に、「いやぁ、僕らもあんなところに駐車違反されていたのに、気が付かずに、失礼しました」と許してくれたそうです。（古き良き時代ですね）



やっぱり、私にも母の血が…。



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