2007年04月03日恵理母様
恵理母様、コメントありがとうございました。私はこんなに長い間気が付かず、中野先生が見つけてくれました。
私は何事もオオザッパで、だいたいは上手く行くのですが、細かい部分がポカッ!と抜けることがあるのです。その点、中野先生は何事も緻密で、合宿の細かいスケデュールもすべてそつなく計画し、また実行します。私と中野先生で、丁度良いペアーでしょ。
えっ?私が要らないって?そんなことありませんよ。私の抜けた部分も、みんなに笑ってもらえて、必要なのです。はい。
ちょっと合宿のことで、私がおかしくてたまらない話があるので聞いてください。パーティーで旗揚げをやりました。「青あげて!赤あげない」「青さげないで赤あげない!」というコールにしたがって左右の手に持った青旗と赤旗を揚げたり下げたりするゲームです。
パーティーのゲームは、テーブル対抗でした。 ですから前に出てくるのは例えば男の先生2人で、各テーブル、どちらが勝つかを当てるのです。 数回終わって、やっと私の出番がやってきました。私と対戦するのは、男の子ティームから出てきた一人です。
私は絶対負けられない!と少し緊張しました。自分に「力を抜いて、中野先生の言葉をよく聞くんだ!」と言い聞かせ、耳を澄ませました。さあ、始まりです。中野先生がリズムよく「あ、あおあげない!」と言った途端、彼は中野先生のリズムに合わせて、さっと青旗を思いっきり上げたのです。会場中大爆笑。
いつもみんなを楽しく笑わせてくれる彼は、やってくれました。私も涙を流して笑ってしまいました。彼は一瞬負けてばつ悪そうでしたが、自分がみんなのヒーローになっていることに気づき、笑顔へと変わりました。
私はその子が可愛くて、可笑しくて、合宿の時にそのことを思い出してはぷっと噴出していました。すると中野先生が「そんなに子供に勝って嬉しいの?わざと負けてあげるとか、そのくらいの心の余裕がほしいなあ」
と言うのです。
「ちっがうよ。勝ったから嬉しいのじゃなくて、みんなが盛り上がったから嬉しかったの」
と言い訳をする私でした。
でも、そうですよね。負けてあげるぐらいの心の余裕が欲しかったかな。
でも、私はあの時、絶対負けるものかと必死だったのです。ちょっとダメちゃんですね。大人として。 反省します。
私は何事もオオザッパで、だいたいは上手く行くのですが、細かい部分がポカッ!と抜けることがあるのです。その点、中野先生は何事も緻密で、合宿の細かいスケデュールもすべてそつなく計画し、また実行します。私と中野先生で、丁度良いペアーでしょ。
えっ?私が要らないって?そんなことありませんよ。私の抜けた部分も、みんなに笑ってもらえて、必要なのです。はい。
ちょっと合宿のことで、私がおかしくてたまらない話があるので聞いてください。パーティーで旗揚げをやりました。「青あげて!赤あげない」「青さげないで赤あげない!」というコールにしたがって左右の手に持った青旗と赤旗を揚げたり下げたりするゲームです。
パーティーのゲームは、テーブル対抗でした。 ですから前に出てくるのは例えば男の先生2人で、各テーブル、どちらが勝つかを当てるのです。 数回終わって、やっと私の出番がやってきました。私と対戦するのは、男の子ティームから出てきた一人です。
私は絶対負けられない!と少し緊張しました。自分に「力を抜いて、中野先生の言葉をよく聞くんだ!」と言い聞かせ、耳を澄ませました。さあ、始まりです。中野先生がリズムよく「あ、あおあげない!」と言った途端、彼は中野先生のリズムに合わせて、さっと青旗を思いっきり上げたのです。会場中大爆笑。
いつもみんなを楽しく笑わせてくれる彼は、やってくれました。私も涙を流して笑ってしまいました。彼は一瞬負けてばつ悪そうでしたが、自分がみんなのヒーローになっていることに気づき、笑顔へと変わりました。
私はその子が可愛くて、可笑しくて、合宿の時にそのことを思い出してはぷっと噴出していました。すると中野先生が「そんなに子供に勝って嬉しいの?わざと負けてあげるとか、そのくらいの心の余裕がほしいなあ」
と言うのです。
「ちっがうよ。勝ったから嬉しいのじゃなくて、みんなが盛り上がったから嬉しかったの」
と言い訳をする私でした。
でも、そうですよね。負けてあげるぐらいの心の余裕が欲しかったかな。
でも、私はあの時、絶対負けるものかと必死だったのです。ちょっとダメちゃんですね。大人として。 反省します。
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