2008年05月17日あー疲れた
今日は二時間半ハードな練習をしたので、最後の方は血糖値が下がり気味で、ボールが二つ見えました。
途中で山口君が
「ちょっとタイム!」
と言って、ミミズのようなものを枯葉で挟んでフェンスの方へ投げました。
私が「ミミズがテニスしたがっていたの?」と叫ぶと「違うんですよ。青虫が日向に出てきて、日陰なら元気なんでしょうけど。で、ありが弱るのを見越して回りを囲んでいたんです」
と教えてくれました。
「へーえ、今私三国志第七巻で読み終わりそうなのだけど、呉の陸遜がね、蜀の劉備玄徳軍の兵が日陰のない草原で熱中症になるねを待っているところなの。ありも人間も、考えることは同じね」
「そういうことになりますね」
とまあ、そんな会話が息を整える間にありました。
〓〓〓佐藤直子〓〓〓
途中で山口君が
「ちょっとタイム!」
と言って、ミミズのようなものを枯葉で挟んでフェンスの方へ投げました。
私が「ミミズがテニスしたがっていたの?」と叫ぶと「違うんですよ。青虫が日向に出てきて、日陰なら元気なんでしょうけど。で、ありが弱るのを見越して回りを囲んでいたんです」
と教えてくれました。
「へーえ、今私三国志第七巻で読み終わりそうなのだけど、呉の陸遜がね、蜀の劉備玄徳軍の兵が日陰のない草原で熱中症になるねを待っているところなの。ありも人間も、考えることは同じね」
「そういうことになりますね」
とまあ、そんな会話が息を整える間にありました。
〓〓〓佐藤直子〓〓〓