2007年12月28日雨の前に練習
今日も島村君と練習しました。彼は変なことを覚えていて、昔私がネットインでポイントを取って「あー、これがウィンブルドン決勝のマッチポイントだったら良いのに」と言ったそうです。
そんな私の変な言葉を妙に覚えていて、彼の生徒さんに「直子さんほどの人が、ウィンブルドン決勝のマッチポイントをサービスエースではなく、ネットインでもいいから取りたいと言った。そこまで勝ちにこだわっているんですよ。普通の人がのほほんとテニスしていたら、そういう人には絶対に勝てませんよ」と、そんなことを言っているらしいのです。
なんか私がすごくせこい人間に聞こえません?
まあ島村君は私を褒める積もりで言っているのだから、まあいいか。
〓〓〓佐藤直子〓〓〓
そんな私の変な言葉を妙に覚えていて、彼の生徒さんに「直子さんほどの人が、ウィンブルドン決勝のマッチポイントをサービスエースではなく、ネットインでもいいから取りたいと言った。そこまで勝ちにこだわっているんですよ。普通の人がのほほんとテニスしていたら、そういう人には絶対に勝てませんよ」と、そんなことを言っているらしいのです。
なんか私がすごくせこい人間に聞こえません?
まあ島村君は私を褒める積もりで言っているのだから、まあいいか。
〓〓〓佐藤直子〓〓〓
話の流れでそういう言葉が出たのでしょうけれど、
話の前後がないと、
直子さんの人柄を誤解してしまいそうです。
まして、純粋な生徒さんはどう受け取るでしょう。
確かに、試合の時は勝負に対する気迫や執念で
ネットのボ-ルが相手コ-トに落ちるか、
越えないで自分のコ-トに落ちるか
念力のようなものを感じる時がありますね。
島村さんはその事を言いたかったのでしょうか。